こんにちは、あんなです。今回は【バストアップには鶏肉を食べましょう】というお話をしたいと思います。鶏肉は忙しい現代女子の強~い味方です。
なぜバストアップには鶏肉なのか、具体的にどのくらいの量を食べればいいのか、部位ごとの最適な食べ方、どうしても忙しい時にプラスするべきアレについても徹底解説していきます!
バストアップには鶏肉が効果的?!
バストアップしたいなら積極的に鶏肉を食べることをおすすめします!鶏肉にはバストアップしたい女子には嬉しい栄養がたっぷり含まれているからです。しかも、
- 他のお肉より安く手に入る
- 味のクセが少なく食べやすい
- 調理済みの商品も多く売られている
- (部位によって)かなりヘルシー
- しっかり満腹感を得られる
と女子にとってメリットづくしです。気軽に手に入るということは、続けることができますよね。【バストアップは1日にしてならず】。少しずつの積み重ねこそが、ステキなバストに近づく一番の近道なのです。
バストアップに鶏肉がおすすめな理由①たんぱく質たっぷり!
鶏肉には、質の良いたんぱく質がたっぷり含まれています。バストそのものは、9割脂肪でできていますが、それを支えているのは大胸筋という大きな筋肉です。たんぱく質は筋肉の元になる栄養素です。
鶏肉のたんぱく質を摂ることで、大胸筋というバストの土台をしっかりつくることができるのです。何事にも土台づくりは大切ですよね。しっかりした土台があってこそ、ステキなバストに近づくのです。
そして、バストアップには欠かせない女性ホルモン。女子の子宮内でつくられ、月経のときに多く分泌されます。この女性ホルモンのおかげで私たちは女性らしい身体や美容を叶えることができるのです。
たんぱく質は、そんな重要すぎる女性ホルモンの元にもなっています。質の良いたんぱく質を摂ることで、女性ホルモンの分泌をより活性化することができるのです。バストアップはもちろん、
- お肌のハリ
- 髪のツヤ
- 丈夫な爪
- しなやかな筋肉
と女子が気になるワードの全ての基礎は、たんぱく質が握っているといっても過言ではありません。カロリーばかりを気にして、鶏肉やお肉を避けるのは、バストアップや美容の面から見ても遠ざかってしまう行為なのです。
積極的に鶏肉のたんぱく質を摂っていきましょう!
バストアップに鶏肉がおすすめな理由②コラーゲンたっぷり!
バストアップをサポートするにはコラーゲンも大切な要素です。サプリメントや化粧品のイメージが強いコラーゲンですが、バストの形を保っているクーパーじん帯はコラーゲン繊維でできています。
クーパーじん帯は、バスト全体に張り巡らされ、バストを吊り上げている頼もしいゴムのような繊維のことです。このクーパーじん帯のおかげで、ツンと上向きのキレイなバストの丸い形を保つことができるのです。
このクーパーじん帯の元となるコラーゲンが不足すると、クーパーじん帯の吊り上げる力は弱まってしまいます。この力が弱まってしまうと、バストの丸い形を保つことができず、バストは下垂してしまうのです。
さらに、このクーパーじん帯は一度切れたり伸びたりしてしまうと、二度と元に戻ることはありません…!
つまり、今、頑張ってバストを吊り上げてくれているクーパーじん帯を大切に守り、しっかりコラーゲンなどの栄養を届けてあげることが大切なのです。
鶏肉のコラーゲンは、鶏皮に多く含まれています。カロリーが高いと捨ててしまう女子もいますが、全く摂らないのではなく、適度な量を摂るように心がけましょう。
具体的な量をチェックする♪バストアップに鶏肉がおすすめな理由③アミノ酸たっぷり!
バストアップにはアミノ酸も欠かせません。バストアップの鍵をにぎるのは、女性ホルモンともう一つ、成長ホルモンの分泌があります。
成長ホルモンとはその名の通り、成長期に一番多く分泌されるホルモンで、女子は女子らしい身体づくり・男子は男子らしい身体づくりに大きな役割を持っています。
【でも、成長期を過ぎたらもうダメなの…?】とあきらめる必要はありません。
成長期を過ぎても成長ホルモンは分泌されていて、その恩恵を受けることは十分可能です。
そこで力を貸してくれるのが鶏肉のアミノ酸。鶏肉は質の良いたんぱく質で表される一つの指標・アミノ酸スコア100と言われ理想的なバランスを持っています。
成長期を過ぎたから…とあきらめず、鶏肉のアミノ酸の力を借りながら成長ホルモンにしっかり働いてもらいましょう!
成長ホルモンを分泌される方法では、このほかに質の良い睡眠をとることも大切です。現代女子には少しスパルタとも言えるステップですが、本気でバストアップを頑張りたい女子はぜひ!
バストアップに必要な鶏肉の部位ごとの摂取量は?
具体的にどのくらいの鶏肉を食べれば、バストアップをサポートしてくれるのか見ていきましょう。目安はこちらです。
栄養素 | 摂取量 |
たんぱく質 | 1日50g(成人女性の場合) |
アミノ酸 | 1日1,000mg(体重50kgの場合) |
※アミノ酸は含硫アミノ酸を示す
アミノ酸は、体重1kgに対して20mgが摂取目安になります。この数値だけ見ても、いまいちピンときませんね…。もう少し深堀りしていきましょう。
- 鶏モモ肉(皮あり)→たんぱく質16.2g/アミノ酸630mg
- 鶏モモ肉(皮なし)→たんぱく質18.8g/アミノ酸750mg
- 鶏ムネ肉(皮あり)→たんぱく質19.5g/アミノ酸760mg
- 鶏ムネ肉(皮なし)→たんぱく質22.3g/アミノ酸900mg
※アミノ酸は含硫アミノ酸の数値としています。参考サイト【カロリーSlism】
スーパーで売られている鶏肉は1枚280g~350gくらいなので、100gはだいたい3分の1くらいの量だな~と考えておくといいかもしれません。
- 鶏モモ肉なら、だいたい1枚分
- 鶏ムネ肉なら、だいだい3分の2
を目安に食べましょう。
鶏肉はとても優秀なたんぱく質食材です。それは間違いありません。
ただ、私たちは、現実的に鶏肉だけでたんぱく質やアミノ酸を摂るわけではありませんよね。いろいろな食材と組み合わせて、たんぱく質やアミノ酸を摂り、美味しく無理なくバストアップを目指しましょう。
【バストアップ】簡単鶏肉部位別レシピ
では、誰でもできる鶏肉の簡単レシピを見ていきましょう。忙しい現代女子でも毎日の食事に気軽に取り入れられるレシピを4つご紹介します。
まずはジューシーな鶏モモ肉を使った簡単レシピです。味付けの調味料は、ポン酢と焼肉のタレ、たった2つだけです。フライパンも使わず、電子レンジだけで出来ちゃいます!この作り方を知ってしまったら、タイトル通り【もう普通の作り方には戻れない】ですね(笑)
ポン酢でさっぱりはしていますが、焼き肉のタレのコクと鶏モモ肉1枚しっかり使うので、満腹感がありますよ。
お次も、鶏モモ肉を使ったレシピです。ボウル1つで電子レンジで作る濃厚トマトカレーです。材料を耐熱ボウルに入れていくだけで本格的なトマトカレーが出来てしまいます。鶏肉だけでなく、お野菜もしっかり摂れるのが嬉しいですね。
カット済の鶏肉・にんにくチューブを使えば、もっと時短になります。『最近カレー食べてないな~』『でも鍋でたくさん作るの面倒だな~』と感じたら、ぜひお試しあれ!
3つ目のレシピは、鶏ムネ肉を使ったステーキです。鶏ムネ肉がヘルシーで身体に良いことは、なんとなくご存じの女子も多いと思いますが、手が出しにくいと感じてしまいますよね。なぜか?それは…、
- 調理の仕方が分かんない!
- 調子してもパサパサして固くなる!
この2つの理由ではないでしょうか?そんなストレスは今日は終わりです。ほんの少しのコツだけで、簡単で美味しくて柔らかくて食べ応えのある鶏ムネ肉を食べることが出来ます!特にこのソース、簡単ですが本当に絶品ですよ♪
そしてラストは、ヘルシーな鶏肉料理の定番・サラダチキンです。『サラダチキンって自分でも作れるの?』と思いますが、実は電子レンジで3分加熱するだけで簡単に作れちゃいます。
鶏ムネ肉はお値段もお手頃なので、自分で作れたらとっても経済的ですよね。しかも、パサパサせずしっとり柔らか~い仕上がりになります。野菜と一緒に食べると、かなりの満腹感があります。
コンビニでよくサラダチキンを買う女子は、この機会に自分でも作ってみませんか?簡単すぎてハマっちゃうかもしれませんよ♪
忙しい現代女子はサラダチキンをプラス!
- 鶏肉がバストアップをサポートしてくれるのは分かった
- どのくらい食べればいいのか分かった
- 簡単レシピがあるのも分かった
【でも、私は忙しくて出来ない…!!】
そんな現代女子も少なくないハズです。毎日毎日、勉強・恋愛・部活・仕事・家事・育児・介護…と女子は本当に忙しいですよね。いつもお疲れ様です!
時間に余裕がないときには、毎日の食事に市販のサラダチキンをプラスしてみましょう。忙しくなると、どうしても食事が偏りがちになってしまいます。
- おにぎりだけ
- 菓子パンだけ
- サラダだけ
- ジュースだけ
これにサラダチキンをプラスするだけで、完全とは言えませんが栄養・満腹感がプラスされ、お菓子の食べすぎ防止などにもつながります。
甘いもの・砂糖の摂りすぎは、血流が悪くなり身体を冷やすため、バストアップやダイエット、美容の面から見てもおすすめしません。
最近は、いろいろな味のサラダチキンがあって選ぶ楽しさもあります。偏りがちな食事が多い女子は、ぜひ意識してみて下さいね。
ちなみに、サラダチキンの賞味期限の目安はこちらです。何個かまとめて買ったときの参考にどうぞ♪
サラダチキン(市販) | 開封前 | 2週間 |
サラダチキン(市販) | 開封後 | 2日 |
サラダチキン(手作り) | - | 1週間 |
もっと知りたい!簡単バストアップ食事メニュー
鶏肉のバストアップ効果は分かりましたが、毎日毎日鶏肉ばかり食べるわけにもいきませんよね。さらに、
- 野菜をたくさん食べましょう
- 栄養のバランスを考えましょう
- 丁寧にしっかり料理をしましょう
よくこんなことを言われますが、それが出来たら誰も苦労しません(笑)そこで、いろいろな食材と組み合わせたオリジナル簡単バストアップメニューをご紹介します。全てコンビニでも揃う食材なので、忙しい現代女子でも大丈夫です!
- 心に余裕がある日
- ちょっと帰りが遅い日
- 疲れ果てた日
の3つの疲れ具合に応じてメニューを提案しています。ご飯・汁・サラダ・デザートまであるので、心も体も満足できるハズです。
身近にあった?!胸が大きくなる食べ物!
バストアップをサポートしてくれる食べ物は、実は身近にたくさんあります。バストアップをサポートしてくれる成分は以下のとおりです。
- 質の良いたんぱく質
- 大豆イソフラボン
- ボロン(ミネラルの一種)
- ビタミンE
- 適度な脂質
これらの成分を多く含む食材をバランスよく食べることで、高額なサプリメントに頼らずとも、バストアップにつながります。これらは、バストアップだけでなく、
- 体型維持
- 美肌
- ツヤのある髪
- 丈夫な爪
- 冷え性の改善
にもつながる女子なら積極的に摂りたい成分です。バストアップと同時にこんな【嬉しいおまけ】がついてくるなら摂らない理由がないですよね!
胸が大きくなる食べ物①魚
魚は優秀なバストアップ食材です。魚の種類にもよって栄養素は異なりますが、
- 質の良いたんぱく質
- 適度な脂質
は共通してしっかり含まれています。鉄分や老化防止成分も含まれている魚もあるんです。ですが、お肉を食べる機会はあっても、なかなか魚を食べる機会は少ない…そんな女子も多いハズ。
- 手が生臭くなりそう…
- 処理がめんどくさそう…
- 気軽に買えない…
- 日持ちがしない…
こんなイメージを持っている女子も多いのではないでしょうか。確かに、魚をさばくところから考えると大変ですが、切り身を買ってきたり、魚の加工品をうまく利用すれば、意外とお手軽に魚を食べることができます。例えば、
- 切り身をチンするだけ
- 使うのはフライパンひとつだけ
- 缶詰のまま調理するだけ
これなら気軽に魚を食べる機会を増やせると思いませんか?『最近、魚食べてないかも…』と感じる女子は、こちらの記事を参考にしてみて下さいね♪
胸が大きくなる食べ物②豆腐
豆腐もおすすめの食材です。豆腐には、
- 質の良いたんぱく質
- 大豆イソフラボン
が含まれています。豆腐は大豆からできていて、大豆イソフラボンを多く含んでいます。大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあり、女性らしい身体をつくるのを手助けしてくれます。大豆製品は、豆腐以外にも
- 納豆
- 豆乳
- 味噌
- 油揚げ
といろいろありますが、豆腐はお値段も安く、柔らかく味のクセが少ないので取り入れやすい食材です。低カロリーでコンビニでも買えますし、そのまま冷奴として食べても美味しいですよね。
ただ、毎日毎日、冷奴を食べ続けるのも難しいと思います。そこで、忙しい現代女子でも簡単に作れる
- 豆腐サラダ
- チーズ卵湯豆腐
- 豆腐お好み焼き
- 豆腐グラタン
- 豆腐スイーツ
をご紹介しています。お好みのメニューを選んでみて下さいね。
胸が大きくなる食べ物③りんご
意外かもしれませんが、りんごもバストアップ食材のひとつです。りんごには、ボロンというミネラルの一種が含まれていて、女性ホルモンの分泌を助けてくれる働きがあります。
【1日1個のりんごは医者を遠ざける】【りんごが赤くなると医者が青くなる】と昔から言われるように、旬のりんごには、健康にも美容にも嬉しい栄養成分がたっぷり含まれています。例えば、
- ビタミンCで美肌サポート
- 食物繊維でお腹スッキリ
- カリウムでむくみ撃退
などです。魅力的なワードですよね!
この栄養成分は皮やその近くに多く含まれていることから、りんごは皮ごと食べるのがおすすめです。よ~く洗えば、皮をむかなくてもいいのでとってもラクです。
りんご1個食べると、かなりお腹もふくれるので、食べすぎ防止やダイエットにも効果が期待できそうです。秋~冬にかけて旬をむかえるりんごは、安くてとっとも美味しいですよ。
『生のりんごはあまり買わないな~』という女子の皆さんは、果汁100%のりんごジュースから始めてみてもいいかもしれませんね♪
胸が大きくなる食べ物④牛肉・豚肉
鶏肉のバストアップ効果をご紹介しましたが、牛肉と豚肉もバストアップをサポートしてくれるアミノ酸スコア100のお肉たちです。
もう一度鶏肉のバストアップ効果をチェックする♪牛肉や豚肉には、
- 質の良いたんぱく質
- 適度な脂質
が含まれています。部位によって異なりますが、牛肉は、女子に不足しがちな鉄分や亜鉛、運動時に脂肪燃焼を助けてくれるL-カルニチンも含んでいる食材なのです。
また、豚肉には、糖質をエネルギーに換えてくれるビタミンB1が多く含まれ、疲れた身体を元気にしてくれる効果が期待できます。
『カロリーが高いから…』とお肉を避けるのは、バストアップや美容、健康の面から見ても逆効果になっている可能性が高いのです!バストがふっくら大きい女子は、知ってか知らずかモリモリお肉を食べている傾向があるそうです。
とはいえ、牛肉や豚肉を食べると消化に時間がかかり、身体に負担がかかるのも事実です。その負担を軽くする方法や、おすすめの部位もご紹介しています。
お肉を美味しく食べて、無理なくバストアップを目指しましょう。
胸が大きくなる食べ物⑤アーモンド
最後のバストアップ食材はアーモンドです。アーモンドには、ビタミンEが多く含まれていて、血流を良くする働きがあります。
血流が良くなると、バストに効率よく栄養が運ばれていきます。ふっくら大きいバストは、血流がよく行き届き、温かいものです。アーモンドと聞くと、
- チョコの中に入ってる
- ニキビの原因になりそう
- 食べたら太りそう
とイメージする女子も多いのではないでしょうか。ズバリ!この考え方は、とてもとても損をしています。アーモンドのことをしっかり知ると、おやつにアーモンドが超絶おすすめな理由がお分かり頂けると思います。
おやつに1日に20~25粒をよく噛んで食べると、メリットがたくさんあります。カロリーも100kcal程度なので意外とヘルシーなんです。
ここまでアーモンドをおすすめする8つの理由と、アーモンドを買う時に注意する点をガッツリ解説しています。これからは、おやつの時間はアーモンドを食べるようにしましょう。
まとめ
- 鶏肉には①たんぱく質②コラーゲン③アミノ酸がたっぷり含まれている
- 鶏モモ肉なら約1枚・鶏ムネ肉なら約3分の2を食べよう
- 簡単な鶏肉レシピで気軽に鶏肉を食べよう
- どうしても忙しい現代女子はサラダチキンをプラスしよう
- 疲れ具体に応じて簡単バストアップ食事メニューを試してみよう
- 鶏肉の他にも身近にあるバストアップ食材を取り入れよう
鶏肉って部位ごとに食べ方のコツがあったんですね。コンビニのサラダチキンもうまく利用しながら、質の良いたんぱく質を摂っていきましょう。身近にあるお好みの食材も気軽に取り入れて、バストアップを目指しましょう!ぜひ参考にしてみて下さいね♪