こんにちは、あんなです。今回は【バストアップしたい女子は豆腐を食べましょう】というお話をしたいと思います。
安く・簡単に・無理なく・キレイに・バストアップするために豆腐はとても優秀な食材だと分かりました。その理由や注意点、1日に食べる量、そしてバストの大きい女子の秘密まで大公開しちゃいます!
コンビニでも買える!豆腐でバストアップしたい!
バストアップをサポートしてくれて、取り入れやすい食材が豆腐です。女性らしい身体をつくり、バストアップを語る上で欠かせないのが女性ホルモン。豆腐などの大豆製品には、女性ホルモンの働きに似た大豆イソフラボンが含まれています。
厚生労働省のサイトでも大豆イソフラボンについて、このような記載があります。
大豆イソフラボンの働きはどのようなものですか。(中略)
大豆イソフラボンアグリコンは、分子構造がヒトのエストロゲン(女性ホルモン)に似ているため、エストロゲンに似た作用を生じることが知られています。 エストロゲンは、第二次性徴の発現や月経周期の調節などの重要な働きを担っています。
さらに、豆腐には質の良いたんぱく質が含まれています。たんぱく質は身体の土台をつくる筋肉や内臓、ホルモンの分泌には欠かせない栄養素です。バストの9割は脂肪でできていますが、それを支える土台は大胸筋という筋肉。
つまり質の良いたんぱく質を摂ることは、バストの土台となる筋肉の元をつくり、ホルモンの分泌を助けることにつながるので、バストアップをサポートしてくれるのです。
魚も優秀なたんぱく質食材です。簡単に取り入れるコツを解説しています。
まだまだある!バストアップしたい女子の味方!豆腐のメリット
大豆イソフラボンとたんぱく質のメリットは分かりました。ですが、豆腐のメリットはそれだけではありません!豆腐の魅力をもっと見てみましょう。
- 低カロリー
- 値段が安い
- 調理が簡単
- 口当たりが良い
- コンビニでも買える
- そのまま食べてOK
- いろいろな食材と組み合わせOK
普段、勉強や仕事で忙しい現代女子でも、ヘルシー・安く・簡単・すぐに取り入れやすい食材なのがよ~く分かります。あまり食欲がない日でも、さっぱり食べられるのも嬉しいですよね。
バストアップしたい女子は1日にどのくらい豆腐を食べたらいいの?
ここまで聞くと『安いし、ヘルシーだし、大豆イソフラボンも摂れるしどんどん豆腐を食べまくるぞぉ!』と気合いを入れたくなりますが、それはちょっとお待ちください!
確かに魅力的な豆腐ですが、短期間に食べ過ぎるのは危険です。大豆イソフラボンをたくさん摂りすぎた場合、
- ホルモンバランスが乱れる
- 生理不順・肌荒れ
- 自律神経の乱れ
- 下痢
- 太る
などの危険もあるのです。健康や美容に良いと言われる食品、全てに共通していることですが、一つの食材だけに偏るのは、むしろ逆効果。なんでもバランスよく食べることが大切です。
食品安全委員会では、このように定義しています。
日本人の食生活における日常的な大豆イソフラボンの安全と考えられる1日摂取目安量の上限を70~75mg/日と設定しました。
そう言われても、よく分かりません(笑)これには、豆腐に大豆イソフラボンがどのくらいの量含まれているのか知る必要があります。豆腐に含まれる大豆イソフラボンの量は、1丁まるごと(300g)で約80mg。
つまり、1日に豆腐を1丁食べれば、大豆イソフラボンの摂取量、見事に達成です。
ただ、1食で豆腐1丁まるごと食べるのはなかなか難しい…と思うので、例えば、
- 朝ごはんに豆腐の味噌汁を飲む
- 納豆と豆腐を混ぜて食べる
- 昼ごはんのサラダに豆腐を入れる
- 夜ごはんに冷奴を食べる
- 夜ごはんにも豆腐の味噌汁を飲む
など1日の中でも何回かに分けるのは、いかがでしょうか?季節に関係なく、安くどこでも手に入るので、一人暮らしの女子にも取り入れやすい食材です。
味噌汁にもメリットたくさんです。気になる方はぜひ♪
豆腐を食べることで大豆イソフラボンを意識する分には、ほとんど問題はありません。
注意して頂きたいのは、サプリメントで大豆イソフラボンを摂っている女子です。食品安全委員会では、もう一つ定義しています。
特定保健用食品としての大豆イソフラボンの
安全な1日上乗せ摂取量の上限値を30mgと設定しました。
サプリメントは小さな粒ですし、水で飲んでしまえば過剰摂取している自覚がほとんどありません。効果を求めて必要以上に量をたくさん飲むことは、とても危険です。
大豆イソフラボンに限らずですが、サプリメントを飲む場合は、後ろにある表示と適正な量をしっかり守って飲むように心がけましょう。
バストアップサプリにはもっと注意が必要です。意識高い女子こそお気を付けください。
豆腐を使った簡単すぎる!バストアップ食事メニュー
そのまま醤油をかけて食べても美味しい豆腐ですが、それも毎日続くとさすがに飽きてしまいます…。
そこでもっと美味しく・味を変えて・さらにパワーアップした豆腐メニューをご紹介します。豆腐だけよりも調味料や食材をプラスすることで、栄養価も高まり美味しさもアップします。
しかも、どれもとっても簡単です!
毎日の食事を、美味しく楽しくそしてバストアップもサポートしてくれるメニューにしちゃいましょう。簡単スイーツもありますよ♪
豆腐を使った簡単!食事メニュー①しらすとワカメの豆腐サラダ
- 豆腐
- 乾燥ワカメ
- しらす
- ごま油
- 鶏ガラスープの素
- 白ごま(なくてもOK)
まずは、混ぜるだけの超絶簡単な豆腐サラダです。乾燥ワカメを豆腐の水分で戻してしまう荒ワザが出てきます(笑)もっと時短にしたかったら、最初にワカメを水で戻しておくといいですよ。
栄養満点のしらすも入って、女子に不足しがちなカルシウムも摂ることができる中華風の味付けになっています。
冷奴に飽きたら、絶対試したい豆腐サラダです。
豆腐を使った簡単!食事メニュー②チーズ卵湯豆腐
- 絹豆腐
- 卵
- ピザ用チーズ
- 塩昆布
- めんつゆ
- 青ネギ(なくてもOK)
お次は、包丁もまな板も使わないレンジだけで作れる湯豆腐です。味の決め手は塩昆布とチーズ!とろとろ卵もたまりません。
簡単なメニューですが、卵のたんぱく質やチーズのカルシウムも摂ることができます。柔らかくて食べやすく、忙しい現代女子の心も体も温めてくれる美味しくて優しいメニューですね。
豆腐を使った簡単!食事メニュー③キャベツたっぷり豆腐お好み焼き
- 豆腐
- キャベツ
- 卵
- 和風だしの素
- お好み焼きソース
- マヨネーズ
- 天かす・紅しょうが・青ネギ(なくてもOK)
小麦粉を一切使わず、豆腐の生地で、レンジで作れるお好み焼きもご紹介します。お好み焼きのあの味付けって無性に食べたくなりませんか?(笑)
このレシピなら、食べに行かなくても・フライパンを使わなくても・簡単・ヘルシーに食べることができます。
キャベツにはボロンというバストアップをサポートしてくれる栄養も含まれていますし、卵のたんぱく質も美味しく摂れちゃいます。立派なメイン料理になりますね。
豆腐を使った簡単!食事メニュー④豆腐グラタン
- 豆腐
- 味噌
- ピザ用チーズ
- マヨネーズ
- 青い葉っぱ(なくてもOK)
同じく大豆を使った味噌の登場!コクとうま味がグッとアップした豆腐グラタンです。グラタンと聞くと難しそうなイメージですが、混ぜて乗せて焼くだけの簡単レシピになっています。
寒くなると食べたくなるグラタン!もう外食にも冷凍食品にも頼る必要はありません。豆腐と味噌を使ってヘルシーに美味しく頂きましょう。
豆腐を使った簡単!食事メニュー⑤豆腐もち
- 絹豆腐
- かたくり粉
- 砂糖
- きな粉(お好みで)
豆腐を使ったスイーツもご紹介します。材料はすごくシンプルですね。画面からでも分かるモチモチ感♪きな粉は大豆を使った栄養価の高い食材で、豆腐もちとの相性もバッチリです。
お好みで、黒蜜やみたらし、練乳をかけたりアレンジもできそうです。レンジをかけた後の豆腐もちは熱くなっていますので、しっかり水で冷やしてやけどには注意しましょう。
豆腐を使った簡単!食事メニュー⑥炊飯器で豆腐チーズケーキ
- 絹豆腐
- クリームチーズ
- 卵
- 砂糖
- 薄力粉
- レモン汁
最後はしっとりなめらか豆腐を使ったチーズケーキです。なんとオーブンを使わず炊飯器で作れちゃいます。スーパーでよく見かけるクリームチーズは、ほとんどが200gなので、あまりがなく使い切れるのも嬉しいポイントです。
ボウル1つで混ぜて焼く…いえ、炊くだけで、こんなに美味しそうなチーズケーキができるなら良いですよね。普通、チーズケーキは生クリームやバターもたっぷり使いますが、このレシピはどちらも使いません。
ヘルシー・美味しい・簡単な豆腐スイーツはプレゼントにも喜ばれそうです♪
痩せ型さんにはこれをプラス!バストアップをさらに強化する食べ物
実は、そもそも体型が痩せ型さんタイプで『私にはバストアップなんて無理…』と諦めてしまっている女子も少なくないのです。痩せ型さんタイプは、
- 食が細い
- 身体が冷えやすい
- 胃腸が弱い
といった特徴があります。こういった女子たちに、ただただ『たくさん食べなさい!』『いいから脂肪をつけなさい!』と言っても、それは難しい話です。かと言って諦める必要もありません。
短期間に無理にバストアップを目指すよりも、まずはできることから始めてみましょう。
- 身体を温める
- 血流を良くする
- 質の良いたんぱく質を摂る
- よく眠る
- 育乳のツボを押す
- 育乳の筋トレをする
- 育乳ブラをつける
育乳のツボはとっても簡単なので、取り入れやすいですよ♪
まずは、血流や女性ホルモンの巡りを良くすることから始めてみましょう。少しずつ余裕が出てきたら、食事の内容や食材にも目を向けてみましょう。
次のステップでは、バストの土台をつくること。これには、やっぱりたんぱく質が必要不可欠です。たんぱく質には植物性と動物性の2種類があり、どちらかに偏るのではなく両方取り入れることが大切です。植物性と動物性の代表的な食材はこちらです。
植物性たんぱく質 | 動物性たんぱく質 |
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痩せ型さんタイプは、一度にたくさん食べると胃腸に負担がかかってしまう女子も多いと思います。それぞれのたんぱく質食材を意識して、こまめに食べることをおすすめします。例えば、
- 朝は納豆ご飯と味噌汁を食べる
- 間食はチーズを1つ食べる
- 飲み物は豆乳1パック(200ml)を飲む
- お昼はサラダチキンと温かいそばを食べる
- 夜は肉の入った野菜炒めを食べる
などです。こんな風にこまめに分けて食べると、食べやすいですし胃腸への負担も軽くなりますよね。ほどよくカロリーや脂肪も摂れるので、バストアップにより近づきやすくなります。
くり返しますが、気を付けて頂きたいのは身体を冷やさないこと!
せっかく栄養を摂っても、血流が悪いとバストに栄養が届かず、ホルモンの分泌の妨げにもなってしまいます。
- 冷たい飲み物を飲む
- 甘いジュースでお腹いっぱいにする
- 脂っこい食べ物を食べる
- おにぎりだけで食事を済ます
- 甘いスイーツばかり食べる
- お菓子を食事代わりにする
などの食生活になっている女子は要注意です。糖分や脂の摂りすぎ、冷たい飲み物は身体を冷やしてしまいます。
とはいえ、全てを禁止してしまうと食事が楽しくありません。揚げ物や甘いスイーツはたまの贅沢にして、基本的な食事はたんぱく質やバランスを意識して、長い目で楽しくバストアップを楽しみましょう♪
【秘密の習慣】胸が大きい女子はコンビニでこんな飲み物と食べ物を買っていた!
バストが大きい女子と小さい女子。そもそも一体何が違うのでしょう?もちろん遺伝的な要素や体質も大きく関係しているところはあります。残酷ですが、それもまた真実です。
でも、本当にそれだけでしょうか?
実はバストが大きい女子たちは、知ってか知らずかそれぞれバストアップに良い習慣をもっているのです。習慣、つまり毎日の小さな積み重ねがあのバストの秘密だったというわけです。その秘密とは一体どんな習慣なのでしょう?
大きな分かれ道は、やはり食生活!コンビニでの選び方も違っているのです。バストに悩む女子と、バストが大きい女子、お昼ご飯のカゴの中身を比べてみましょう。
バストに悩む女子 | バストが大きい女子 |
カゴの中身 | カゴの中身 |
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いかがですか?バストに悩む女子のカゴの中身は、栄養が少なく、ほとんどが糖分です。温かい飲み物もないので、身体が冷えてしまうのも納得です。
一方、バストが大きい女子のカゴの中身は、栄養バランスがほどよく、温かい味噌汁もついて、かなり満足できるお昼ご飯ではないでしょうか。
このような小さな積み重ねが、バストの差として出てきてしまいます。お肌や髪の毛、スタイルなど美容の点においても有利なようです。しかも、この食事内容だと、ほとんどガマンすることなく続けることができそうですよね。
この違いを『ズルイ!』ととるか『よしマネしちゃおう!』と少しでも取り入れるかは、皆さん次第です。
無理なく・楽しみつつ・キレイになりながら・バストの悩みを解消する女子が一人でも増えることを願っています!
飲み物やおやつ、習慣についてもっと知りたい女子はこちらの記事をどうぞ♪
まとめ
- 豆腐を食べてバストアップをサポート
- 低カロリー・安い・柔らかい豆腐にはメリットたくさん
- 1日1丁を目安に豆腐を食べよう
- 超絶簡単なメニューで豆腐を食べよう
- 痩せ型さんは身体を温めてこまめにたんぱく質を摂ろう
- バストが大きい女子の食習慣をマネしちゃおう
コンビニでも安く買える豆腐についてご紹介してきました。そのまま食べてもよし、簡単アレンジをしてもよし、スイーツにしてもよし。豆腐ってこんなに万能だったんですね。豆腐を毎日の食事に取り入れないと大損です!ぜひ参考にしてみて下さいね♪