育乳はヨガでも簡単にできます!9つのポーズを動画で解説します

皆さんは、育乳と運動不足を一気に解消できる方法があったら嬉しいと思いませんか?実はそれ、ヨガで解消できます!難しいイメージのヨガですが、意外と簡単にできるんです。

育乳危険度チェック、ヨガをしてはいけない日、育乳ヨガポーズ9選、そしてもっと気軽に育乳を目指す方法もご紹介します。育乳ヨガが気になっていた女子の皆さん、必見です!!

育乳危険度チェック

まずはじめに、皆さんのバストはどのくらい危険かチェックしてみましょう。

□	カップ付キャミソールがブラ代わり
□	スマホやPCをよく使う
□	スポーツのときは緩いブラをしている
□	ダイエットを頑張っている
□	甘いものをよく食べる
□	いつもシャワーで済ませている
□	いつも睡眠不足
□	寝るときはノーブラ
□	うつ伏せで寝るのがクセ

さて、いくつ当てはまっていましたか?

特に現代の女子は、背中が丸まり、身体が冷える習慣をしてしまいがちです。それに加え、ダイエットに対する意識はほとんどの女子がもっています。

つまり現代の女子は身体が冷え、食事制限などでバストが常に栄養不足になっているのです。

さらに、楽でデザインや柄も豊富なカップ付キャミソールも大人気ですね。

少しの間、リラックスするために使用するのは問題ないのですが、ブラ代わりに長い間使っていると、バストをしっかり支えるのには力不足です。

• 日中の長い間
• 夜寝るとき

などの1日の大半を過ごす場合は、サポート力があるブラを、自分のバストのサイズに合わせて使いましょう。

最近は育乳ブラやナイトブラのデザインも豊富で、サポート力はありつつ楽な着け心地が人気になっています。

• ワイヤーブラがどうしても苦手
• 補正しつつ可愛いデザインがいい
• 育乳ブラとバレずにバストの形を整えたい

という女子は、頼もしいアイテムを上手に使ってちゃっかり育乳しちゃいましょう。あの大人気タレントもバストアップに成功しています。詳しくはこちらをどうぞ。

ヨガで育乳ってできる?

ヨガは大きく呼吸をしたり、姿勢をキレイに伸ばしたり、普段使わない筋肉を使うため、女子に嬉しい効果が期待できるのです。

ポーズをとることや動きの中で普段使わない筋肉が伸ばされて血流がよくなり、冷えの解消や代謝の向上、内臓の働きが促されます。深い呼吸とともにポーズを行うヨガは有酸素運動であり、身体の柔軟性が増して、筋力・体力・バランス能力がつき、健康維持・増進が期待できます。

公益財団法人長寿科学振興財団　健康長寿ネット

ヨガと聞くと、

• エクササイズのひとつ
• ダイエットのため
• ポーズが多い
• 身体が柔らかい人がやる
• 難しそう
• 苦しそう

というイメージの女子も多いかもしれません。でも決して、選ばれし人のためのスポーツではないのでご安心下さい。これからご紹介する育乳ヨガは、初心者の女子でも安心して気軽にできるので、

1. リラックス
2. ゆっくり呼吸
3. バスト周りを大きく動かす
4. 身体が温かくなるのを感じる

この4つだけできれば200点満点です。この4つを意識することで、結果的に育乳につながるのです。

痛くてもガマンしたり、呼吸を止めたり、無理にポーズをとろうとしなくて大丈夫です。

現代の女子は、スマホを見たりやデスクワークが多いため、どうしても猫背になり血流が悪くなる誘惑が多いのです。

スマホと日頃のストレスは、玄関に置いて育乳ヨガを試してみましょう。

ヨガは育乳に逆効果?

ここまで、育乳ヨガのメリットばかりをお伝えしてきましたが、実はヨガが育乳に逆効果の場合があります。それは、ヨガをやりすぎている場合です。

運動全般に言えることですが、胸の筋肉を鍛えすぎてしまうと、必要以上に引き締まってしまいバストが小さく見えてしまうのです。

育乳のためにヨガを頑張る女子には、心からのエールを送りますがヨガで育乳を目指すのであればやりすぎには注意しましょう。

また、育乳をヨガだけに頼るのではなくランチに豆乳をプラスするなど、毎日の食事にも育乳メニューを取り入れてみて、身体の内側からケアしていきましょう。

育乳ヨガをしてはいけない日

これらに当たる日は育乳ヨガはお休みするようにしましょう。

まず、妊娠中は女性の身体がとてもデリケートになっています。背中を反るポーズなど無理をしてしまうとお腹が張ったり、乳首が刺激されることで子宮が収縮するため、何よりお腹の赤ちゃんに負担がかかってしまいます。

まったく運動しないのもまた良くないので、妊娠中は軽く近所を10～15分ほどお散歩する程度にとどめましょう。

生理中もなるべく控えた方がいいでしょう。腰回りには血管が集中していて、お腹にグーっと圧がかかるポーズをとると一時的に血流が悪くなり、生理痛が悪化することも考えられます。

また、生理中は頭痛やだるさを感じる女子も少なくありません。無理にハードなポーズで身体に負荷をかけると、体調不良につながります。無理せず休むときは、ゆっくり休むことも育乳を目指す上で大切なことです。

連日の残業や、飲み会、睡眠不足などのお疲れ中も育乳ヨガはお休みすることをおすすめします。育乳したい気持ちは痛いほどよぉく分かりますが、お疲れ中の女子は、

• しっかり食べる
• ゆっくりお風呂に入る
• ぐっすり寝る

これが一番です!この基本的な3つがクリアできれば、自然と育乳ヨガをする元気も出てきますよ♪

反対に、育乳ヨガを絶対にするべきタイミングもあります。

朝ヨガという言葉もよく耳にしますが、朝はヨガに向いている時間帯です。身体の血流を良くすることで、目覚めを助け、1日の代謝をサポートしてくれます。

朝から血流やリンパの流れを良くすることで、バストに必要な栄養を届けてくれるので育乳につながります。こうした理由から、元気よく1日を過ごせるため最近では朝活女子も増えてきていますよね。

そして入浴後も血流がアップしているので育乳ヨガにぴったりです。身体が温まっているので、ヨガのポーズもしやすく、終わった後は体温がスーッと下がるので寝つきも良くなります。

また汗をかいてしまったら、固く絞ったタオルで軽く身体を拭くか、軽くシャワーで汗を流す程度にしましょう。

そして空き時間です。これからご紹介する育乳ヨガを仕事の空き時間などにするのは、正直、難しいかもしれません。

ですが、ヨガのメリットをもう一度思い出してみましょう。

• リラックス
• ゆっくり呼吸
• バスト周りを大きく動かす
• 身体が温かくなるのを感じる

でしたよね?もし空き時間で取り入れるなら、

• 目を閉じて大きく深呼吸
• 腕をブラブラして力を抜く
• 肩をぐるぐる回す
• 腕を上げて伸びをする

などはいかがでしょうか?ちょっとしたことですが、これでもやるのとやらないのでは大違いです。育乳目的にはもちろん、仕事の疲れもだいぶスッキリするはずです。

育乳ヨガポーズ9選!

では育乳ヨガのポーズを動画で見ていきましょう。

の合計9ポーズをご紹介します。このどれか1つでも、もちろん大丈夫です。『これなら私にもできるかな?』と思うものから始めてみましょう♪

育乳ヨガポーズ【初心者編①】猫のポーズ・猫のび

まずは猫のポーズのやり方です。

次に猫のびです。

• 不眠症
• 猫背の改善
• 腰痛予防
• 背中の凝り

無理は禁物です。呼吸を止めず、ゆっくり行いましょう。『気持ちいいな～』と感じるくらいがベストです。そうすることで自律神経も整い、リラックスできますよ♪

育乳ヨガポーズ【初心者編②】木のポーズ

木のポーズはこちらです。

ヨガと聞くとよく目にする木のポーズ、効果はこちらです。

• 下半身の引き締め効果
• O脚の改善
• むくみ改善
• 冷え性予防

身体のバランスをとることで、下半身の筋肉をしっかり使います。バストアップと同じくらい下半身に効果が期待できるのは嬉しいですね♪

育乳ヨガポーズ【初心者編③】コブラのポーズ

猫のポーズ・木のポーズに慣れてきたら、コブラのポーズにも挑戦してみましょう。

初心者向けの最後コブラのポーズ、効果はこちらです。

• 腰痛予防
• 背中の引き締め
• 猫背改善
• 胸筋を鍛える

このポーズで身体を痛めてしまう女子の多くは、腰を反らしすぎてしまうこと。背中に負担をかけない程度の『伸びて気持ちいいな～』と感じるラインで止めておきましょう。

特にコブラのポーズは呼吸を止めないこと。苦しくてつい呼吸が止まってしまいそうになりますが、大きく呼吸ができる角度で行いましょう。

育乳ヨガポーズ【中級者編①】花輪のポーズ

ここからは中級者向けです。まずは花輪のポーズをしてみましょう。

ポイントは、頭・背中・お尻のラインが一直線になることです。背中を丸めたり、首の力を抜かないように気を付けましょう。

花輪のポーズの効果はこちらです。

• ヒップアップをサポート
• 姿勢改善
• 脚痩せ効果
• 生理痛

花輪のポーズは、婦人科系の不調を抱える女子にもおすすめのポーズです。股関節を柔らかくほぐし、太ももを刺激します。脚のむくみが気になる女子にも、ぜひ取り入れてほしいポーズです。

また、背中の筋肉を刺激することで、姿勢をキレイにする効果もあるので、胸の筋肉も刺激され結果的にバストアップにも効果を発揮します。

育乳ヨガポーズ【中級者編②】魚のポーズ

次に呼吸器に働きかける魚のポーズです。

魚のポーズの効果はこちらです。

• 呼吸器の改善
• 不眠症
• 姿勢改善
• 小顔効果

魚のポーズは首・肩・背中の筋肉をほぐしてくれます。胸を大きく開いてゆっくり呼吸をすることで呼吸器の改善をサポートしてくれます。毎年花粉症でお悩みの女子は、寝る前にぜひ取り入れてほしいポーズです。

また、胸の筋肉を大きく動かすので、デコルテの老廃物を出しスッキリ見せてくれる効果も期待できます。

育乳ヨガポーズ【中級者編③】牛面のポーズ

中級者編のラスト、牛面のポーズです。

この牛面のポーズは、座りながら全身運動ができます。効果はこちらです。

• 肩こり改善
• 二の腕の引き締め
• 下半身の引き締め
• お尻の引き締め
• 股関節の柔軟
• 太ももの柔軟

静かに見えますが、肩回りを大きく動かすので背中からじんわり温まっていくのを感じます。そして血流やリンパの流れが良くなりバストアップにつながります。

上半身メインに見えますが、下半身にもかなりストレッチ効果があります。フローリングでは痛いので、ヨガマットは必ず使いましょう。

動画の解説のとおり、タオルを使うとポーズをとりやすくなります。使わないでポーズをとることも出来ますが、姿勢が崩れやすくなるので最初のうちはタオルを使うことをおすすめします。

育乳ヨガポーズ【上級者編①】猫のツイストポーズ

ここからは、上級者向けです。くれぐれも呼吸を止めたり、無理をしないように気を付けましょう。

雑巾をしぼるように背骨をねじるのが猫のツイストポーズです。効果はこちらです。

• 便秘解消
• 身体のゆがみ改善
• 小顔効果
• 二の腕の引き締め

このねじる動きは腸を刺激し、便秘解消をサポートしてくれます。便秘で悩む女子は無理のない範囲でぜひ取り入れてみましょう。

また肩を大きく伸ばすことで、老廃物をどんどん流し、小顔効果も期待できます。肩が床に当たって痛い女子はタオルをしいてやってみましょう。

育乳ヨガポーズ【上級者編②】鷲のポーズ

次はバランスに集中したい鷲のポーズです。

バランスをとる鷲のポーズは全身を使います。効果はこちらです。

• 肩こり改善
• 腰痛改善
• 集中力の向上
• 冷え性の改善

重ねた手を天井に上げるときに、予想以上に肩の筋肉を伸ばします。この時背中を丸めないように気を付けましょう。

バランスをとるためには、全身の筋肉を使います。これにより、血流とリンパの流れが良くなり冷え性改善にも効果を発揮します。

また、バランスをとるために1点を見つめて集中するので、集中力が向上します。

育乳ヨガポーズ【上級者編③】ラクダのポーズ

最後は上体を反らせるラクダのポーズです。首・肩・腰を痛めている女子はこのポーズは控えましょう。

ステップ①とステップ②に分けてそれぞれ見ていきましょう。

特にステップ②は柔軟性も求められるので難易度はかなり高めです。ですが、このポーズができるようになると、身体をしっかり使うことができるため次のような効果が期待できます。

• 姿勢改善
• 肩こり改善
• むくみ改善
• ダイエット効果
• リラックス効果

胸を大きく開き呼吸をするので、背中の筋肉はもちろん、バストを上向きにしてくれる胸の筋肉も使います。起き上がる時にお腹にも力をいれるので、ぽっこりお腹にも効果的です。

首をよく伸ばすので、首や肩回りが緊張しがちな現代の女子にリラックス効果を与えてくれます。

ポイントは、ただ腰を反るだけのポーズではないということ。

手で腰をサポートしたり、おヘソを斜め上に引き上げるイメージで上半身全体を呼吸をしながらゆっくり伸ばすようにしましょう。

1. 初心者向けの3ポーズを1週間かけてやってみる
2. 中級者向けの3ポーズを1週間かけてやってみる
3. 上級者向けの3ポーズを1週間かけてやってみる

こんな段階でステップアップしてみてもいいですね。はじめの頃は、身体が温まったお風呂上りのタイミングで試してみるのがおすすめです。

もっと気軽に育乳するならツボも効果的

身体をしっかり使うヨガはいかがでしたか?

取り組みやすいポーズをご紹介してきましたが『まだハードル高いな～』と思う女子も多いかもしれません。

ヨガはゆっくり呼吸をし、身体をしっかり使います。無理のない範囲で行えば、バストアップはもちろんのこと、リラックス効果が期待できたり、運動不足の現代女子にも本当におすすめです。

それでも、もっと気軽に育乳を目指したい女子には、簡単・押すだけのツボもおすすめです。

ツボは、WHO(世界保健機関)や世界の医学研究にも認められた東洋医学の考えです。私たちの身体には血と気が流れていて、それを経路(けいろ)と呼びます。その経路と経路が交わった場所を経穴(けいけつ)、日本語にするとツボと呼びます。

このツボを刺激することで、

1. 血流とリンパの流れがよくなる
2. 女性ホルモンの分泌を助ける
3. バストに必要な栄養を届ける
4. バストアップをサポートする

という効果が期待できます。血流とリンパの流れが良くなると、お肌がキレイになったり、ダイエットをサポートしたりと女子にとって【嬉しすぎるおまけ】もついてきます。

ヨガもいいけど、もっと気軽にツボを刺激して育乳を目指してみたい女子は、こちらの記事をチェックしてみましょう。まずは2つ覚えておけばOKです。本当に簡単です。

もっと気軽に育乳するなら育乳ブラも効果的

ヨガもツボもいいけど、もっともっと簡単に育乳を目指したい女子もいますよね?

ツボよりヨガより簡単なのは、育乳ブラをつかうことです。この育乳ブラをつけるだけで、バストの下垂や横流れ防止をサポートしてくれます。

最近の育乳ブラは、

• ノンワイヤーで苦しくない
• デザイン豊富
• 日中も使える

など多くの女子が抱えるブラの悩みを解消してくれます。使い続けることでバストの形を整えてくれる頼もしい味方です。

ツボやヨガより気軽に育乳を目指したい女子には育乳ブラがおすすめです。

こちらの記事でさらに詳しく解説しています。可愛い系・シンプル系・スポーティー系・セクシー系、皆さんはどの育乳ブラがお好みですか?

まとめ

• 育乳危険度チェックに1つでも当てはまったら要注意
• 血流が良くなるので育乳にはヨガがおすすめ
• ヨガのやりすぎは育乳に逆効果
• 妊娠中・生理中・お疲れ中はヨガを控える
• 育乳ヨガポーズ9選の中からできそうなポーズにチャレンジ
• ヨガよりもっと気軽なのは育乳のツボ
• ヨガよりツボよりさらに気軽なのは育乳ブラ

育乳と運動不足を一気に解消できるヨガは、現代女子になくてはならない存在ですね。ポーズによってそれぞれ効果が違うので、解消したい悩みのポーズを1つでもいいので試してみましょう。くれぐれも無理はしないように気をつけて、ぜひ参考にしてみて下さいね♪