身体に美しい曲線のある女性って素敵ですよね。多くの女性は一度は『バストアップしたい!!』と考えたことがあるのではないでしょうか?
バストアップを目指すために、マッサージや筋トレ、サプリやブラジャーなど方法はたくさんありますが、なかなかハードルが高く手を出しにくいものも多いですよね。
そんな方にオススメなのが食べ物です!!私たちが日々何気なく食べているものが実はバストアップの効果が期待できるものかもしれません。
今回は、バストアップに効果的と言われている食べ物やその成分を詳しくご紹介します。
食べ物とバストの関係
バストは主に乳腺と脂肪で出来ています。
乳腺とバストは1:9の比率が常に守られているため、乳腺が発達することで脂肪も増えていきます。つまり、乳腺と脂肪の量を増やすことがバストアップのポイントとなります。
そして、乳腺の発達には女性ホルモンの分泌が必要です。
特にエストロゲンというホルモンが作用することで乳腺が発達し、バスト周囲の脂肪が増えていきバストアップへ繋がります。
となると、女性ホルモンの分泌を促進させる食べ物がバストアップに効果的と言えそうですよね。
脂肪をつけるということに抵抗がある方もいますが、バストについて理解していると考え方も変わりそうですね♪
バストアップに効果的な食べ物
これからバストアップに効果が期待できる食べ物をいくつかご紹介します。
普段から口にしていたものや取り入れやすいものも多いと思います。ただ、くれぐれもバランスの良い食事が重要だということは、念頭に置いておきましょう。
大豆食品
大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、乳腺細胞を増やしてくれます。
しかも、イソフラボンには肌の調子を整えハリを出す効果も期待出来るため、女性には欠かせない食材ですね。
大豆食品
- 豆腐
- 味噌
- 醤油
- 納豆
- 豆乳
- きな粉 など
イソフラボンの1日の摂取目安量は上限70〜75mgで、豆腐で300g、豆乳で200ml、納豆で50gほどとなっています。
バストに効果的と言っても取りすぎはホルモンバランスを崩す可能性があります。過剰に摂取しすぎないように注意しましょう。
大豆食品は種類も多く、それぞれ味が違うものも多いので取り入れやすそうですね。
大豆製品について気になる方はこちらをチェック!
ボロン
ボロンという名前自体、あまり耳にする機会は少ないかもしれませんね。
ボロンとは、別名ホウ素と呼ばれるミネラルの一種で、実は身近な食材に含まれていてバストアップの効果が期待出来る成分です。
ボロンはエストロゲンの分泌を増やし濃度を高める効果が期待出来ます。
しかも、なんとバスト周囲だけの脂肪をボリュームアップ出来る優れものなんです!!
ダイエット中でもバスト周囲の脂肪を確保しつつ、綺麗な身体のライン作りが出来そうですね。
【キャベツがバストアップに効果的】という話は有名ですが、キャベツだけで1日分のボロンを摂取しようと思うと約1玉食べないといけません。
それはさすがに現実的に厳しいですよね…。なので、ボロンの摂取は他の食材と組み合わせることを意識しましょう。
ボロンが含まれている食材(1日の目安量3.0mg)
- キャベツ(約1玉分)
- りんご(約1個分)
- 梨
- ぶどう
- 海藻類
- ナッツ類(約160g)
- ハチミツ
- レーズン(約60粒) など
バストアップには持ってこいのボロンですが、熱に弱いため可能な限り生のまま食べるのが効果的です。
普段から食べてた食材が多いと思います。バストアップに繋がるんだと知っているだけで意識しやすいですね。
こちらの記事では、キャベツの美味しくて簡単なレシピをご紹介しています。
タンパク質
タンパク質は、筋肉や血液、骨を生成し、女性ホルモンの分泌を促進させる働きがあります。
植物性のタンパク質と動物性タンパク質、両方合わせてバランス良く摂取するよう心掛けましょう。
鶏肉がバストアップに良いと耳にしたことはありませんか?それは鶏肉には質の良いタンパク質が含まれているからなんです。
また、おすすめはマグロです。マグロはタンパク質が豊富で、体内では生成されない必須アミノ酸も含まれている優秀な食材です。
《動物性タンパク質が含まれている食材》
- 乳製品(牛乳、チーズ)
- 卵
- 鶏肉
- マグロ
乳製品に含まれる豊富なタンパク質は肌の粘膜を健康的に保ってくれるため、美肌効果も期待出来ます。ですが、脂肪分が多くカロリーも高いため、食べ過ぎには注意しましょう。
チーズ好きの女子はこちらをチェック!
《植物性タンパク質が含まれている食材》
- 大豆製品
- 豆類
アミノ酸
バストアップにはタンパク質が効果的でしたね。そのタンパク質の合成に必要なのがアミノ酸です。
その中でもアルギニン、リジン、オルニチンは特に成長ホルモンに働きかけてくれ、バストアップに効果が期待出来ます。
《アルギニンが多く含まれる食材》
- 大豆類
《リジンが多く含まれる食材》
- 大豆類
- そば
- マグロ
- かつお
魚は食べないと損です!
《オルニチンが多く含まれる食材》
- しじみ
- マグロ
ビタミンA.B.C.D
ビタミンは美容に関する内容にはよく登場するおなじみの成分ですよね。ということは、バストアップにとっても欠かせないものの1つです。
ビタミンにはいくつか種類があり、それぞれ効果も違うので整理しながら確認しましょう。
《ビタミンA》
ビタミンAは、皮膚の新陳代謝を促し、肌にハリを出し綺麗にしてくれる効果があります。
- にんじん
- かぼちゃ
- ほうれん草
- バジル
- しそ など
《ビタミンB》
ビタミンBは8種類あり、身体のいろいろなところで働く働き者です。バストに対しては緩みを引き締めてくれる効果が期待出来ます。
- レバー
- 納豆
- チーズ
- 卵黄 など
《ビタミンC》
美容成分としても良く耳にするビタミンCですが、コラーゲンの生成も行い、ハリのあるバスト作りには欠かせないものです。また、ストレス軽減にも効果が期待出来るので、ぜひ取り入れていきましょう。
- レモンなど柑橘類
- ピーマン
- ブロッコリー など
《ビタミンE》
ビタミンEは血行促進をサポートします。バストまで栄養を運ぶのは、血液なので非常に重要な役割ですね。
また、女性ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促進させ、活性酸素を減らし老化予防にも効果が期待出来ます。
- かぼちゃ
- アーモンド
- アボカド
- パプリカ など
これからはおやつにアーモンドを食べましょう。
バストアップに効果的な食べ物の食べ方と注意点
バストアップをサポートする食べ物や成分をご紹介してきました。【よし、早速取り入れてみよう!】と意気込むお気持ちはよ~く分かりますが、ひとまず落ち着きましょう(笑)
摂取量や食べ方に注意しないとその効果を減少させてしまうかもしれません。せっかく食べるなら損したくないですよね。では、簡単な方法をご紹介します。
過剰に摂取しない
バストに良いのならとたくさんの量を摂取したくなりますが、特にイソフラボンには注意が必要です。
イソフラボンの1日の摂取目安量は75mgですが、それ以上に過剰に摂取してしまうと、脳がエストロゲンの過剰分泌が起こっていると勘違いしてしまい、ホルモンバランスを崩してしまう可能性があります。
バストアップ効果を狙って摂取しているのに逆効果になってしまっては元も子もありません。摂り過ぎには注意しましょう。
同じものばかり食べない
どんなにバストアップに効果的と言われていても、同じ食材ばかり食べてしまうと栄養が偏り、健康的に良くないですよね。
ビタミンやミネラル、バストとなる脂肪や筋肉を作るタンパク質などバランス良く継続して摂取することが大切です。
ボロンを含むものは加熱に注意
ボロンの特徴は熱に弱いことです。
焼いたり煮たり火を通し加熱処理してしまうと本来摂取出来るはずのボロンをしっかり摂取することが出来なくなり、バストアップ効果も軽減してしまいます。
また、酸化しやすい特徴もあるため、新鮮なうちに食べることをおすすめします。
食べ物でバストをケアしたら、育乳ブラでキレイに見せましょう。
まとめ
- バストアップを目指すため、まず始めやすいのが食生活を意識すること
- バスト作りに必要なホルモンや成分を理解して食材を選ぼう
- 過剰摂取や同じものばかり食べるのは逆効果
- 調理法や食べ方の注意点を理解し、効率良く栄養を取り入れよう
今回はバストアップ効果をサポートする食べ物についてご紹介しました。よく聞く内容や知らなかった成分もあったと思いますが、知っていることは強みになります。まずは1つ2つから日々の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?継続は力なりですよ♪
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