こんにちは、あんなです。突然ですが、バストアップ方法と聞いて皆さんはどんなものをイメージしますか?
筋トレやストレッチ、育乳ブラなどさまざまな方法が出てくると思うのですが、食事にひと手間加えるだけでバストアップ効果があるとしたら嬉しいですよね。
実は、和食の定番納豆がバストアップに効果的なんです!
今回は、納豆がバストアップに効果的な理由について詳しく解説していきます。バストアップしたい方、必見ですよ!
バストアップに納豆が効果的って本当?!
体に良く、和食に欠かせない納豆。朝食の定番というイメージもありますよね。
そんな納豆ですが、バストアップをサポートする食材なのをご存知でしょうか?
バストとは無縁そうなのに、バストアップに効果的なんて驚きですよね。
納豆には、バストアップに効果的と話題になった
- 大豆イソフラボン
- たんぱく質
- 食物繊維
が含まれています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
バストアップに納豆が効果的な理由①大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、大豆を使った加工食品のほとんどに含まれている成分です。例えば、
- 豆腐
- 納豆
- 豆乳
- 味噌
- 油揚げ
などがあります。
コンビニやスーパーなどで簡単に手に入る大豆製品。その成分である大豆イソフラボン最大の特徴は、女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをしてくれるということです。
女性らしい体作りには、もちろんバストアップも含まれています。
しかし、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量は、その月によって変動があり、さらに年齢を重ねるごとに少なくなっていきます。
「えっ、じゃあ年齢を重ねてからのバストアップは厳しいの!?」と思ってしまいますよね。
そこで大豆イソフラボンの登場です!
大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きをしてくれるので、大豆イソフラボンを定期的に摂取することで、バストアップ効果が期待できるというわけなんです。
大豆イソフラボン1日の摂取量の目安は、30〜50㎎と言われています。納豆でいえば1パックでOKです。
さらに嬉しいことに納豆に含まれる大豆イソフラボンは、他の大豆製品にくらべ体の吸収率が高いと言われています。
通常の大豆イソフラボンは、体に吸収しにくい、糖が集まった構造をしています。
なぜ、糖が集まった構造が体への吸収率が低いかというと、大豆イソフラボンを吸収する際に腸内細菌が糖を分解しなければいけないからです。
しかし、納豆の大豆イソフラボンは発酵されているため、糖が剥がれた状態になっています。
なので、糖の分解に時間がかからず、体に吸収されやすいということです。
納豆と同じ大豆の発酵食品、味噌もおすすめです。
納豆がバストアップに効果的な理由②たんぱく質
たんぱく質は、バストアップ効果を狙う上で欠かせない要素の一つです。
なぜなら、たんぱく質はバストの土台となる大胸筋を作る栄養素となるからです。
たんぱく質は、アミノ酸と呼ばれる成分が集まって出来た集合体です。アミノ酸の種類は、なんと20種類もあるのです。
20種類のアミノ酸のうち、9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成することが出来ないので食事から摂取しなければなりません。
しかし、実際に必須アミノ酸を摂取しようと思ってもどれくらいが理想的と言えるのか、よく分からないですよね。
この必須アミノ酸のバランスを調べる指標となる「アミノ酸スコア」というものが存在します。
このアミノ酸スコアの数値が100に近ければ近いほど良質なたんぱく質と呼ばれ、理想的なアミノ酸となるわけです。
なんと納豆は、このアミノ酸スコアが100近くあるのです!
アミノ酸スコアが100ということは、体内で合成できない9種類の必須アミノ酸がバランス良く含まれている良質なたんぱく質と言えます。
納豆がバストアップに効果的な理由➂ビタミン
ビタミンは、たんぱく質のようにエネルギーになることはありませんが、三大栄養素が働くための手助けをする大切な役割を持っています。
そのため納豆を食べることで女性ホルモンの分泌が活発になるのでバストアップ効果が期待できるというわけです。
納豆には、脂質がエネルギーに変わるのを手助けするビタミンB2や筋肉や血液などを作る手助けをするビタミンB6が含まれています。
納豆を食べ、ビタミンを体に取り込むことでバストアップ効果だけでなく、美肌効果や更年期障害の予防も期待できますよ。
納豆がバストアップに効果的な理由④ポリアミン
ポリアミンは、新陳代謝を促すために必要不可欠な成分で、胎児や新生児、母乳に多く含まれていることが研究でわかっています。
新陳代謝を促すことで脂肪が燃焼され、太りにくい体質になったり、キレイなバストを維持することが可能です。
また、ポリアミンは美容に欠かせないコラーゲンの生産率を高めてくれる効果もあると言われていて、他にも血管をしなやかにしてくれたり、動脈硬化の予防などの働きも期待できます。
新陳代謝を促してくれる大切な成分のポリアミンですが、体内で作られるポリアミンの力は年齢を重ねるごとに弱まっていきます。
そのため、食べ物からポリアミンを摂取することが大事なのです。
ポリアミンが含まれている食べ物は、納豆の他に野菜やきのこ類などがあります。
ポリアミンを摂取することで細胞の若さを保つことができるんですね。文字通り、体の内側からキレイをつくるというわけです。
納豆がバストアップに効果的な理由⑤食物繊維
食物繊維には、
- 水溶性食物繊維
- 不溶性食物繊維
の2種類があります。
- 水溶性食物繊維→水に溶ける性質を持ち、腸内に住んでいる善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える
- 不溶性食物繊維→水に溶けないがその分水分を吸収し、膨れ上がる性質を持つ。便を増やして腸の動きを活発にし、腸の掃除をする
女性は、女性ホルモンの影響で便秘が起こりやすい体質となっています。
あなたは便秘に悩んでいませんか?
便秘になってしまうと老廃物が体の外へ排出されないので、肌荒れや体調不良、バストへも悪影響となってしまいます。
納豆に含まれる2種類の食物繊維に直接的なバストアップ効果はありませんが、腸内環境を整えてくれるのでバストに必要な栄養を回りやすくしてくれるというわけなのです。
バストアップに効果的な納豆の摂取量は?
「納豆が素晴らしい食べ物なのは分かったけど、具体的にどれくらい食べたらいいの?」と疑問に思いますよね。
大豆イソフラボン1日の摂取量の目安は30〜50㎎と言われています。
納豆1パックあたりに含まれる大豆イソフラボンは、37㎎程度。
つまり、1日1パック食べれば1日に必要な摂取量をクリアすることができます。
しかし、一度食べたからといって効果を発揮してくれる訳ではありません。
毎日食べることで効果を発揮してくれるので、納豆を食べる習慣を付けて、続けることが大事です。
卵や梅干し、ネギなどをトッピングして味変すると毎日でも飽きずに食べられますよ。
納豆は、安くて簡単に手に入るところも魅力の一つです。
3食のどれかに1パックの納豆を足すだけで、バストアップサポートになるなんて素敵ですよね。
ただ、栄養満点だからといって納豆ばかり食べてしまうと逆に栄養が偏ってしまいます。
他のバストアップ食材も食べて、バランスの良い食事を心がけましょう。
納豆の他にもある!バストアップに効果的な成分
納豆には、たんぱく質やビタミン、ポリアミンなどバストアップに効果的な成分が含まれています。
しかし、いくら効果があると言っても納豆単品ばかり食べるのはおすすめしません。栄養が偏ってしまうのは、健康面から見ても、バストアップの視点から見ても逆効果になってしまうからです。
何事もバランスが大事です!
バストアップに効果的な成分には、ボロンやポリフェノール、アミノ酸などもあります。
次は、それぞれの成分ごとの特徴や含まれている食材も合わせてご紹介しますね。
他の食材も一緒に食べて、バランスの良い食事を目指しましょう!
ボロン
ボロンは、女性ホルモンであるエストロゲンの数を増やしてくれるという嬉しい働きをしてくれます。
エストロゲンが増えると乳腺が発達し、脂肪が増えるのでバストアップが期待できます。
「脂肪が増えるってことは太るってこと…?」と不安に思ってしまいますよね。
しかし、ボロンは嬉しいことにバストの脂肪だけを増やしてくれるのです。
- キャベツ
- りんご
- 梨
- アーモンド
- ナッツ類
- 海藻類 など
ただ、ボロンは熱に弱いので食べる時は生で食べるのがおすすめです。
ポリフェノール
ポリフェノールには、抗菌作用やバストアップ効果が期待できます。
血液や細胞を若々しく保つ働きをするポリフェノールは、血流の流れを良くしてくれるので、結果、バストまで栄養が回りやすくなり、バストアップが期待できるというわけです。
ポリフェノール食材の代表とも言えるザクロは、古くから【女性の果実】と言われ、最近では【アイチエイジングフルーツ】としても話題になっています。
- ザクロ
- ぶどう など
アミノ酸
アミノ酸は、筋肉を修復し、成長を促してくれる働きを持っています。
また、たんぱく質を合成する上でとても重要な成分でもあります。
アミノ酸は、バストアップのための筋トレやエクササイズの前後に摂取するのがおすすめですよ。
ただ、運動前に多量のアミノ酸は胃に負担がかかってしまうこともあるので注意が必要です。
- 鶏卵
- 牛乳
- 魚
- 鶏肉
- 牛肉
- 豚肉 など
マッサージや筋トレも一緒に習慣付けるとバストアップ効果上昇?!
バストアップに最適な食材を食べて、体の内側から効果を狙うことは、コツコツとした努力が必要です。
忘れてしまったり、飽きてしまったりで3日坊主になることも…
しかし、習慣にして慣れちゃえばこっちのものですよね。
そこで、いつものバストアップ習慣に筋トレやマッサージをプラスして相乗効果を狙っていきましょう!
狙え相乗効果!①筋トレ
さらなるバストアップ効果を狙うには、バストの土台である大胸筋を鍛えることも大切です。
大胸筋を鍛えることによってバストの位置を高く保つことができたり、バスト全体のボリュームが上がったりとキレイなバストに近づくことが可能です。
キレイなバストを維持するために「頑張って筋トレ始めようかな」と思っても、
- 筋トレって辛そう・・・
- 続くかなぁ・・・
- どんな筋トレをすればいんだろう・・・
など不安がある方も多いのではないでしょうか。
ご安心下さい。1日3分や5分から始められるバストアップに効果的な筋トレ方法があります!
いくつか動画をあげますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ただ、筋トレと言ってもがむしゃらに鍛えたから良し!と言う訳ではありません。
自分のペースで無理なく頑張っていきましょう。
使っている筋肉を意識しながら行うとより効果が現れやすいですよ。
ちなみにバストを支えているクーパーじん帯と呼ばれる部位も大切なのですが、こちらはセルフで鍛えるのは難しいと言われています。クーパーじん帯を強化するには、エステなどで専用の機械で強化するしかないのだとか。
また、運動や筋トレをする場合は。必ずサポート力のあるスポーツブラを着け、激しい揺れからバストを守りましょう。
バストアップに効果的な筋トレ方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。
狙え相乗効果!②バストアップマッサージ
さらなるバストアップ効果を狙う手段として、マッサージやストレッチもおすすめです。
マッサージなどで体をほぐすことでバストアップ効果だけでなく、血流やリンパの流れが良くなるという嬉しい効果もあります。
入浴中やお風呂上がりに行うとより効果的ですよ。
マッサージの他にもストレッチやツボ押し、ヨガなどもバストアップに効果的と言われています。
まずは1つ、自分に合いそうな方法を試してみてくださいね。
まとめ
- 納豆にはバストアップをサポートする成分が含まれている
- 納豆の摂取量の目安は1日1パック
- 筋トレやマッサージで相乗効果が期待できる
今回は、バストアップに最適で万能食材とも言える納豆についてご紹介していきました。2日3日続けたぐらいでは、効果は出てこない場合がほとんどなので、続けて習慣にすることが大事です。キレイなバストアップを目指して頑張っていきましょう!