こんにちは、あんなです。バストアップ方法はいくつかありますが『毎日のちょっとした運動でバストアップできないかな~?』と考える女子は少なくないハズ。
今回はそんな女子のために、寝ながらできるものから、ちょっぴりハードなものまで動画付きでご紹介します。ジムに行きたくない・自宅でできるバストアップ運動を探している女子の皆さん、必見です!
運動でバストアップはできる!
結論を言います。運動でバストアップをサポートすることはできます!
運動でバストの土台となる筋肉を鍛えることで、天然のブラジャーのようにバストアップをサポートしてくれるからです。
バストの9割は脂肪で成り立っていますが、その土台には大胸筋や小胸筋という筋肉があります。これらの筋肉を鍛えたり、伸縮性を保つことでバストアップ効果が期待できるのです。
どのくらいで効果がでるの?
個人差はありますが、毎日正しい方法で行うと2週間ほどで違いを感じる女子が多い傾向があります。
この個人差は、普段運動をする習慣がある・食生活・筋肉のつきやすい体質などにも大きく左右されます。
ですがほとんどの場合、毎日2週間ほど続けていると、筋肉痛も起こりにくくなり、運動の刺激に身体が慣れてきます。そして、
- 鍛え方が身につく
- 姿勢が良くなる
- 運動がツラくない
という良い循環が生まれ、バストアップにつながっていきます。2週間ほど正しいやり方で運動を続けていくと、特にバストトップの位置が上がっていることに気付くハズです。
そのまま2ヶ月続けていけば、周りもあなたの変化に気付くかもしれませんね。
正しいやり方で運動を無理なく続けていき、バストも気持ちも上向きにしていきましょう!
筋トレしないとバストが垂れる?!
筋トレなどの運動をしなければ、年齢と共にバストは確実に垂れます。
バストの構造を確認してみましょう。バストは、
- 土台の筋肉
- 乳腺
- 脂肪
で成り立っています。土台は大胸筋や小胸筋という筋肉でしたね。そして乳腺は、簡単に言うと、赤ちゃんのための母乳の通り道です。女子の身体は、妊娠・出産という一大イベントに乳腺が発達し、赤ちゃんのための母乳をどんどん運ぶ役割があります。
この乳腺を支えているのがクーパーじん帯です。クーパーじん帯とは、乳腺を支えている太いゴムのようなものです。このクーパーじん帯が乳腺を吊り上げてくれているので、バストの丸い形を保つことができるのです。
このクーパーじん帯は、コラーゲンが主成分で若い頃は、がっちりバストを支えてくれています。ですが、
- 運動
- 妊娠
- 出産
- 加齢
などの理由で、太いゴムは次第に力が弱くなり、伸びたり切れてしまうのです。
こうして、バストの土台の大胸筋・小胸筋を鍛える運動をしないと、加齢と共にバストは確実に垂れていきます。
他にも、バストが垂れる原因は次のようなことが挙げられます。
- ダイエットの繰り返しで皮フや筋肉に負担がかかり垂れる
- 妊娠・出産で大きく発達した乳腺が小さくなり垂れる
- 運動のしすぎでバストが上下に動きクーパーじん帯が伸びて垂れる
- 皮フの乾燥がひどいためハリが保てず垂れる
ここで言う【運動のしすぎ】とは、ランニングやダンスなど激しい動きで、サポート力の弱いブラをした場合を指します。
サポートのない状態で、長い期間激しい運動を続けると、バストが上下に動きすぎてしまい、クーパーじん帯が伸びたり切れてしまいます。
伸びたり切れると言っても、痛みを感じることはないので知らず知らずのうちに【バストが垂れる沼】に足を踏み入れてしまうのです。
恐ろしいことにクーパーじん帯は一度伸びたり切れてしまうと、元に戻ることはありません。伸びたら伸びっぱなしです。
- 激しい運動をするときはスポーツブラを必ず着ける
- バストの栄養のための食べ物を食べる
- 夜はノーブラはNG・ナイトブラを着けて寝る
- 昼はサイズのあったワイヤーブラか育乳ブラを着ける
- バストアップ運動で土台の筋肉を鍛える
日頃からバストを大切に守りつつ、土台の筋肉を鍛えて【バストが垂れる沼】には近づかないようにしましょう!
高校生もバストアップの運動するべき?
中学生や高校生の時期こそ育乳するべきです。
10代女子の身体は、これから大人の女性になるための準備を始めています。バストを大きくする働きの女性ホルモンの分泌もピークを迎えるのがこの時期です。
中学生や高校生の時期に育乳することは、とても効率的で効果も出やすいと言えるでしょう。
- 食事
- 睡眠
- 運動
それぞれ順番に見ていきましょう。
10代女子のバストアップ方法①食事
『食べ物で身体は作られる』という言葉があります。10代女子こそ、しっかり食事を摂ることが大切です。
しっかり食事を摂らないと、バストに必要な栄養や女性ホルモンの分泌を妨げる原因になってしまい、バストアップにつながらないからです。
ですが、中学生や高校生は、身体の発達に個人差が大きく出る時期で、悩みもまた尽きない時期です。
- あの子の方が脚が細い
- あの子の方が腕が細い
- あの子の方がウエストが細い
- 好きなモデルさんのようになりたい
というように、10代女子は周りと自分を比べ、ダイエットの意識も強くなりがちです。ですが、
- 食事制限
- 過度なダイエット
- 一つの食材に頼る〇〇ダイエット
これでは、身体に必要な栄養が足りなくなってしまいます。ジャンクフードやお菓子などの栄養が少なくカロリーの高い食べ物は避けるべきですが、
- ご飯
- おかず
- 汁もの
- 副菜
のような、いわゆる定食スタイルの食事はバランスもよく効率的に栄養を摂ることができます。
バストアップと魅力的な大人の女性になるために、まずはしっかり食事を摂りましょう!
10代女子のバストアップ方法②睡眠
次は睡眠です。しっかり寝ましょう。
寝ている間に、成長ホルモンや女性ホルモンの分泌が活発になり、
- 身体の成長
- 身体のメンテナンス
- バストアップをサポート
につながるからです。人間は『人生の1/3は寝ている』と言われています。この睡眠時間をうまく利用すれば、美しい女子への近道になるのです。
- 寝る3時間前に食事を終わらせる
- 寝る90分前に入浴を終わらせる
- 脳を使わない
それぞれ、とても大切な項目です。この3つのステップを守ってバストアップのゴールデンタイムと言われる夜10時~夜中2時にはしっかり睡眠をとりましょう。
睡眠について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!脳を使わないってどういうこと?具体的な解決策をお伝えしています。
10代女子のバストアップ方法③運動
食事、睡眠の2つに運動をプラスすれば、さらにバストアップケアにつながります!
バストの土台の筋肉である大胸筋や小胸筋が鍛えられ、バストが上向きになり、バストの形もキレイになる効果が期待できるからです。
とはいえ、毎日キツイ筋トレはしなくてOKです。筋トレのしすぎは、胸の筋肉が強くなりすぎてしまい、バストが小さく見えてしまうので逆効果。
バストアップの運動は、週2回、お風呂上りに行うことをおススメします。バストの土台の筋肉を鍛えるだけでなく、血流やリンパの流れも良くなり、
- お肌がキレイになる
- 髪の毛がキレイになる
- 爪が丈夫になる
- 便秘になりにくくなる
- 余分な脂肪がつきづらい
など女子にとって【嬉しすぎるおまけ】もついてきます。
これから動画で解説していきますので『これならできるかな~』と思える運動をまずは1つ取り入れてみましょう。
40代はバストアップ体操するべき!
アラフォーこそバストアップ体操をしっかり取り入れましょう。
アラフォーの女子は、出産経験や加齢という【バストが垂れる沼】の2大要素をしっかり持ち合わせているからです。
ここでバストが垂れる順序をおさらいしましょう。
- 乳腺が小さくなり脂肪の割合が増える
- バストが柔らかくなり重みが増す
- 支えとなるクーパーじん帯の力が弱まる
- 出産経験や加齢によりさらに負荷がかかる
- バストが垂れる
年齢を重ねると、バストが垂れることはある意味【しょうがないこと】です。誰もが通る道なのです。
とはいえ『少しでも歯止めをかけたい!』というのが女子の願い。
最近では美魔女と呼ばれる年齢を重ねても、若さと美しさを兼ね備えている女子がいるのも事実です。
こうした年齢を重ねても体型や美しさが変わらない女子たちには、ある特徴があります。
- キレイな姿勢を心がけている
- キレイな歩き方を心がけている
- 規則正しい生活をしている
- バランスの良い食生活をしている
- 自分のサイズに合ったブラをしている
- 適度な運動をしている
つまり、サイズの合ったブラや生活習慣を心がけることで【バストが垂れる沼】から遠ざかることができるのです!
最近話題の育乳ブラについて、もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ♪ブラのお悩みを網羅しています。
日頃からバストの土台の筋肉を鍛えて、重力に負けないバストを手に入れましょう!
バストアップエクササイズ!ユーチューブで解説!
バストアップ運動は、3つのコースに分かれています。お好きなコースや『これならできそうだな~』と感じるものから始めていきましょう。
バストアップ運動①寝ながらコース
- あお向けになる
- 腕を天井に向けて上げ下げする
- 30秒くり返す
- 腕を真横に開いて上でとじる
- 30秒くり返す
- 腕をバンザイ方向に上げる
- 30秒くり返す
- ひじ90度+反動で上げ下げする
- 30秒くり返す
- 斜め上方向に連続パンチ
- 30秒くり返す
- お疲れ様でした!
バストアップ運動②2分コース
※当サイトとの関連はありません。
- 手のひらを合わせて2秒内側に押し込む
- 胸を開いて話す
- 30秒くり返す
- 手のひらとひじ同士を合わせる
- そのまま上にあげる
- 30秒くり返す
- 胸の前で両指を組む
- そのまま前に腕を伸ばす
- 手を開いて前で交差する
- グーしながら胸の横でひじを曲げる
- 30秒くり返す
- お疲れ様でした!
バストアップ運動③5分ハードコース
※当サイトとの関連はありません。
- 椅子に腰かける
- 床と並行に腕を伸ばし交差させる
- 30秒くり返す
- 手の平を合わせ床と並行にそのまま前にひじを伸ばす
- 30秒くり返す
- 耳につくようにひじを伸ばす
- 背中でひじ同士がくっつくように曲げる
- また耳につくようにひじを伸ばす
- 30秒くり返す
- 床と並行にひじを伸ばす
- 床と並行にひじを曲げる
- 肩甲骨を寄せるようにする
- 30秒くり返す
- 床と並行にひじを伸ばしたまま横に手を広げる
- そのまま前で手のひらを合わせる
- 内側に押し込むようにする
- 30秒くり返す
- お疲れ様でした!
他にもあった!確実で効果的なバストアップ方法!
効果的なバストアップ運動をご紹介してきました。これらの運動をしっかり行うことで、バストの土台の筋肉が鍛えられ、バストも上向きになり、姿勢も良くなり良いことづくしです♪
…ですが、運動を習慣にするのは、そんなに簡単ではありませんよね?
そこで、バストアップ運動に決して引けを取らない他の方法もご紹介します。もちろんバストアップ運動と組み合わせれば、さらに強力な効果が期待できますよ♪
効果的なバストアップ方法①食事
身体をつくる上で、やはり食事の要素は欠かせません。
よく聞く言葉通り【食べもので身体は作られる】からです。皆さんは、忙しい日々が続いたり飲み会が多いとき、食生活が乱れて、
- お肌の調子が悪い
- 毎日身体が重く感じる
- 便秘が続く
こんな経験ありませんか?食生活は私たちの身体に直接影響を与えます。
逆に言えば、この食生活を整えることさえできれば、
- キレイなお肌を保つ
- 身体の調子を良くする
- 便秘を解消する
- バストアップをサポートする
などの女子が一番叶えたい願望の近道になるということです!
現代の忙しい女子のために、コンビニ食材で揃うオリジナル簡単メニューをご紹介しています。料理が苦手な女子でも大丈夫です。食生活を改善したい女子は、こちらの記事をどうぞ♪
効果的なバストアップ方法②ツボ
ツボは、食事や運動よりもっともっと簡単です。難しそうなイメージを持っている女子も多いかもしれませんが、実は一番簡単なバストアップ方法かもしれません。
バストアップをサポートするツボを知っていれば、
- 血流の流れが良くなる
- リンパの流れが良くなる
- 老廃物を流してくれる
- お肌がキレイになる
- バストアップをサポートする
という効果が期待できます。お風呂上がりに、リラックスしながらツボを刺激すると血流やリンパの流れが良くなるので、より効果的です。自分磨きの贅沢な時間になるハズです。
最初は2つだけ覚えるだけでOKです。慣れてきたら足のツボにも挑戦してみましょう。バストアップだけでなく、脚のむくみにも効果を発揮してくれますよ♪
効果的なバストアップ方法③マッサージ
お風呂上りにはバストアップのマッサージもおススメです。ツボと同じく、血流やリンパの流れが良くなり、バストに効率よく栄養が行き届き、結果的にバストアップにつながるからです。
特に【鎖骨の出口】は、
- 回数の決まりがない
- 服の上から簡単にできる
- 気付いたときにできる
- 老廃物を流してくれる
- バストアップマッサージだと気づかれない
などのメリットがあります。日中の勉強・仕事のスキマ時間、移動時間にだってできちゃいます。
帰ってきてから、本格的にバストアップマッサージをすれば、昼夜ともにバストをケアすることができちゃいます。詳しいマッサージ方法を動画とセットで解説しています。疲れやすい女子には特におススメです♪
まずは1つ、自分ができそうなものから始めてみましょう。残念ながらバストアップに魔法の薬はありません。大切なのは日々の積み重ねです。
とはいえ、大変なことは続けられません。
『これ1つならできそうかな~』と気軽に続けてみましょう。その先に、目線が釘付けになるほどの、素敵なバストが待っているハズです!
まとめ
- 毎日の運動でバストアップをサポートすることができる
- 筋トレも何もしないと加齢と共にバストは確実に垂れる
- 10代こそ食事・睡眠・運動で育乳するべき
- 40代は生活習慣とサイズの合ったブラで重力に負けない!
- バストアップ運動を①寝ながらコース②2分コース③5分コースを動画で解説
- 他にも食事・ツボ・マッサージがバストケアには効果的
いろいろなバストアップ運動がありましたね。皆さんはどの運動ならできそうでしたか?テレビを見ながら・ちょっとしたスキマ時間で、まずは2週間続けてみましょう。その1歩が魅力的なバストへ導いてくれるハズです。ぜひ参考にしてみて下さいね♪