こんにちは、あんなです。毎日鏡で自分の顔を見るたびに「老けたな～」なんて落ち込んでいませんか?
実はバストも、その位置の高さによって若く見えたり老けて見えたりするんです。
体が年齢とともに変化していくのは仕方のない事ですが、バストと顔は特に目に留まりやすいパーツ。垂れてくるとすぐに分かってしまいますよね。
顔のケアはするけどバストのケアはしていないかも?何か良いバストアップ方法はあるの?いつから始めると効果的なの?
いくつかの方法の中から、今回はマッサージに絞って解説していきます。
【バストアップ方法が知りたい】バストケアはいつから始めたら良いの?
バストは、
- 乳腺
- 脂肪
- クーパー靱帯
主にこの3つで構成されています。この3つが、ホルモンバランスの変化・重力・揺れなどの影響を受けることで変化していきます。
加齢によるものが大きいですが、人によっては20代後半から、バストの垂れやデコルトのそげなどの悩みが出てくる方もいます。
バストケアは早すぎるということはありません。
今日からでも始めてみましょう!
【バストアップ方法が知りたい】そもそも美バストって何?
バストの黄金比
「美しいバストになりたい!」「美バストに憧れる!」「キレイなバストを保っていたい!」と考える方は多いですよね。ですが、実際、美しいバスト、美バストって一体何なのでしょうか?
実は、美バストには理想的な位置や形を示す黄金比というものが決まっているんです。
- 左右の鎖骨の真ん中のくぼみを見つける
- そのくぼみと左右のバストトップの3点を線で結ぶ
- その形が正三角形になる
- 鎖骨中央からバストトップまでの距離を垂直に測る
- その長さが約19～22㎝である
この条件が当てはまれば、医学的に美しいと言われる、美バストの黄金比になります。
美乳の条件
またバストそのものの形も重要です。
- キレイな半球型
- 高さがあり上向き
- 滑らかな肌
- ハリと弾力がある
- 適度な柔らかさがある
- 程よく脂肪がある
- 適度なボリュームがある
黄金比とバストの形、この条件がそれえば、最強のバストと言えるでしょう。
※ちなみに理想のバストの大きさは、身長(㎝)×0.53と言われています。
【バストアップ方法が知りたい】バストケアマッサージのタイミング
せっかくバストケアを始めるなら毎日続く簡単な方法が良いですよね。ここではこれまでの生活パターンにほんの少し”時間”というエッセンスを加えるだけの、そんな方法をご紹介したいと思います。
【バストアップ方法】マッサージのタイミング①入浴後
入浴後は体がポカポカ温まり、血流やリンパの流れも良くなるので、まさにマッサージのベストタイミングと言えるでしょう。
血流やリンパの流れが良くなることによって、溜まっていた老廃物も流れやすくなります。老廃物が流れ、体内の働きが整い、バストにも効率的に栄養が行き渡ることで、バストアップ効果が期待できるのです。
また、夜10時から深夜2時は、成長ホルモンと女性ホルモンの分泌が盛んでバストのゴールデンタイムと呼ばれています。
つまり、できるだけこの時間内に眠れるよう時間を調整してマッサージができればバストの成長につながるのです。
お風呂に入る理想的な時間も実は決まっています。気になる方はこちらをチェック!
ヨガの後やツボ押しも効果的ですよ。
【バストアップ方法】マッサージのタイミング②入浴中
入浴中は体が温まるというだけでなく、リラックスできるという利点があります。
バストアップに必要不可欠なのが女性ホルモンですが、この女性ホルモンはリラックスした時に多く分泌されます。
自律神経が整ってホルモンの分泌が促進されるからです。
女性ホルモンが多く分泌されている状態でのマッサージも効果が期待できるでしょう。
【バストアップ方法】マッサージのタイミング③生理後も…
生理が終わると女性ホルモン・エストロゲンの分泌量が増加すると言われています。エストロゲンは、乳腺の発達やバストの成長には欠かせない重要なホルモンです。
このタイミングのマッサージも効果的と言えるでしょう。
くれぐれも以下のことにはご注意ください。
- 生理が始まって1日から2日目のタイミングは生理の出血が多くなる可能性があります
- 生理中はプロゲステロンもエストロゲロンの分泌量が減ると言われているので、あまり効果は期待できません
【バストアップ方法】マッサージのタイミング④朝起きてすぐ
眠っている状態から目が覚めると、少しずつ体が活動し始めるので、下がっていた体温が上昇し始めます。
体温が上昇し始め、身体全体の血流も良くなってくるタイミングも効果的です。
もし、あなたが朝が得意で時間に余裕があるようなら、蒸しタオルを作ってバストに乗せ、ゆっくり温めてからマッサージしてみましょう。ポカポカ温まって、さらに良い目覚めになりますよ。
今日からできる!簡単バストアップマッサージ
バストアップマッサージ①まずは基本のマッサージ
80秒でできる簡単マッサージです。
1日たったの80秒でできちゃう簡単マッサージです♪やり方さえマスターしてしまえばお風呂上がりにテレビを見ながらでもできそうですよね。
バストアップマッサージ②入浴中のマッサージ
お風呂でできるおすすめの手順がこちらです。
- ゆっくりと身体を温める
- 二の腕をよく揉み脂肪を柔らかくする
- マッサージしやすいようによく揉みほぐす
- リンパが流れていく様子をイメージする
- 脇の下にあるリンパ節を少し強めに押し刺激する
- 反対側も同じように行う
- 数回繰り返す
- 二の腕の脂肪を押し出すように、脇を伝いながらバストへ送るようにイメージしながらさする
- おなかの脂肪も柔らかくなるように揉みほぐす
- 脂肪が流れていくところをイメージしながら、バストに向けてさする
バストアップマッサージ③お悩み別マッサージ
【バストのお悩み】はなれ乳
肋骨間や前鋸筋(ぜんきょきん)など、バストを支える筋力の凝りにより起こるため、固まった筋肉をほぐしてあげましょう。
- 肩甲骨を寄せるように腕を外側に開く
- 親指とその他の指で腋窩(えきか)リンパ節を挟んで脇をほぐす
- 手のひらの付け根で胸の外側を挟み、内回りにマッサージする
- 凝り固まるとバストを横に引っ張てしまう前鋸筋をほぐす
- 背中の脂肪をバストに移動させるように、前鋸筋を通ってバストトップに向かって動かす
【バストのお悩み】そげ乳・たれ乳
猫背の方に多い悩みです。小胸筋や背中の僧帽筋をほぐして、姿勢の癖を正しましょう。
- 手をチョキにして耳の下に当てる
- 人差し指と中指でくびすじの胸鎖乳突筋を挟み、鎖骨に向かってリンパを流す
- 肩甲骨あたりに手を伸ばし、鎖骨の下に向かって流す
- 手が届きにくい場合は、反対の手で肘を押してあげる
小胸筋が凝ってしまうと、鎖骨や肩も内側に引っ張られてたれ乳の原因になってしまいます。手の付け根でしっかり揉みほぐしていきましょう。
【バストのお悩み】バストの左右差
体の歪みはもちろん、利き腕の筋肉ばかりを使っていることなども原因になります。
日常生活の中で利き腕と反対側の腕を意識して使うようにすれば良いのですが、忙しいとそんなこと言ってられませんよね。
そこで、先ほど動画でご紹介した基本のマッサージを、小さい方6:大きい方4の割合を目安に行いましょう。
またブラに関しても、小さい方に合わせてしまうとバストがつぶれてしまうので、大きい方に合わせてパッドなどで調整してみましょう。
いかがですか?今日からすぐにでも始められそうな気がしてきませんか?
ここで気を付けていただきたいのが、「マッサージの際は力を入れすぎない」ということです。
力を入れすぎてしまうと、かえってクーパー靱帯にダメージを与える可能性があるからです。
ご自分の体ですので、優しく、ほめて育ててあげましょう。
もっともっとバストアップマッサージについて知りたくなった女子は、こちらをチェック!
まとめ
- バストケアに年の差は関係ない
- 今すぐにバストケアを始めよう
- 美バストとは【バストの黄金比】と【美乳の条件】がそろってこそ
- バストケアのタイミングは、身体が温まってリンパの流れが良い時がおすすめ
- まずは基本のマッサージをマスター
バストは手をかけてあげればあげるほど応えてくれるパーツです。愛情いっぱい込めてケアしてあげましょう。
あきらめずに毎日続けて、理想のバストを作り上げましょう!
