20代の女性なら、一度はふっくらしたボリュームのあるバストやメリハリのあるスタイルになりたいと思いますよね。
その中でも『小さいバストを大きくしたい』『ダイエットして痩せたいけどバストは小さくなってほしくない』とバストに対して悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?
もしかしたら、バストの大きさはあなたの日々の生活習慣が影響しているかも!?
今回は小さいバストに悩んでいる方に向けて、バストアップを阻害する習慣や行動、ケア方法をご紹介します。
バストが小さくなる原因とは!?
遺伝的な要素が大きいと思われがちなバストの大きさですが、遺伝的要素は約30%と言われています。その他、約70%は生活習慣なのです!!もう遺伝のせいには出来ないですよね・・・。
まず、バストが小さくなってしまう原因は主に2つあります。
①女性ホルモンの減少
女性ホルモンの分泌が増えるとバストは大きくなり、減少すると小さくなってしまいます。
しかし、女性ホルモンの分泌のピークは20代半ば〜30代前半と言われており、20代でもバストの大きさは変わる可能性はあるんです!!
②脂肪の減少
バストは約9割が脂肪のため、脂肪が減少するとそれに伴ってバストも小さくなってしまいます。(約1割は乳腺)また、9:1の比率は常に守られているため、乳腺が減ると脂肪も減ってしまうのです。
脂肪に対して、女子はあまり良いイメージはないかもしれません。ですが質のいい脂肪はむしろ大切なんです。
バストの小ささに影響している習慣や行動
あなたが日々何気なく行っている習慣や行動がバストの大きさに影響しているかもしれません。
この記事を読みながら自分自身の日々の習慣や行動を振り返ってみましょう!!
①睡眠不足やストレス
バストだけでなく、身体の健康には睡眠とストレスは絶対と言っていいほど関わってきますよね。
20代となると学生や働き盛りの社会人、育児中の主婦など様々な環境の方がいると思いますが、睡眠不足の女性は多いのではないでしょうか。
睡眠不足やストレスは自律神経を乱してしまい、女性ホルモンの分泌を阻害させる原因となります。
しかし、なかなか勉学や仕事柄、早く寝ることが難しい!!という方も少なくありません。その場合でも朝決まった時間には起きるなど生活リズムを整えることを心がけましょう。
また、なかなか意識するのは難しいかもしれませんが、ストレスを溜め込まないことはバストにも健康的にも重要なことです。
趣味やプチ贅沢など気分転換になるきっかけを作ることも大切ですよ♪
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②サイズが合っていないブラの着用
ブラが小さすぎると、バスト周囲が締め付け・圧迫され血行不良を引き起こしてしまいます。
反対にブラが大きすぎると、バストの脂肪が横へ流れ、クーパー靭帯の損傷・重力による下垂の原因にもつながります。
自分のサイズに合ったブラジャーを着用することで適切に支えられ、結果的にバストアップにも繋がっていくようです。
下着ショップで店員さんにサイズを測ってもらうのは抵抗がありますよね。自分で正確に測る方法を動画付きで解説しています。
③悪い姿勢
スマホやパソコンを見るとき、ついつい下を向き猫背になっていませんか?
姿勢が悪いとダイレクトに血行の悪さにつながります。また、バストの下垂やアンダーバストが太くなる原因にもなるのです。
- 椅子の背もたれに頼らない
- スマホは目線の高さで見るようにする
- 気が付いたときに背筋を伸ばす
など、ほんの少しの意識で改善出来るので心掛けてみましょう。
④身体を冷やす
冷えは美容の大敵と言いますよね。
姿勢とも共通しますが、全身が冷えると血行が悪くなります。血行が悪くなると、バストの発達に必要な女性ホルモンや栄養が届きにくくなります。
- 温かい飲み物を飲む
- 温かい食べ物を食べる
- しっかり湯船に浸かる
など、血行を良くしましょう。
また、冷えは自律神経の乱れにも大きく関わりがあり、①のストレスとも関係してきますね。ストレス発散も兼ねて、軽く運動してみるのも良いですね。
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⑤無理なダイエット
無理なダイエットは痩せるかもしれませんが、バストアップには繋がりません。
むしろ、バストの脂肪を落としてしまうことになります。
特に食べないダイエットはとても危険です!! 低栄養状態になると、ホルモンバランスが崩れ、バストに栄養が足りなくなることも考えられます。
食べないダイエットは避け、身体を引き締めることが出来る運動や筋トレをすると良いでしょう。
⑥食生活の乱れ
無理なダイエットとも繋がりますが、バストを作るには栄養が必要!!
その栄養が身体に取り込めていないとバストはなかなか大きくなりません。
今はコンビニやスーパーでも、お湯を入れるだけや温めるだけで食べられる野菜たっぷりの汁物やおかずが売られています。毎日自炊をするのは難しいという方も多いと思いますが、お手軽なお惣菜も利用しながら一汁三菜を心掛けてみましょう。
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まとめ
- バストが小さくなる原因は、女性ホルモンの減少や脂肪の減少などがある
- バストアップを阻害している原因は主に6つある
- 生活習慣や行動を見直してバストアップを目指そう
いかがでしたか?結局のところ、体調管理とバストは繋がっていますね。全てを改善させようとするとかえってストレスになりかねません。バストの大きさにばかり気を取られず、バランスの良い身体作りが大切なようですね。
焦らず、自分のペースで始めてみてくださいね♪
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