こんにちは、あんなです。
春が過ぎ暑い暑い夏がやってきます。夏と言えば薄着・水着・浴衣が思い浮かびますよね。あなたはこれまで自信を持って楽しめていましたか?
「全然楽しめていなかった・・・」というあなた、大丈夫です。春のうちに正しいバストケアの方法を知って周りと差をつけちゃいましょう。この知識は、これから先ずっとあなたのバストを守り、そして魅力的に変えてくれるはずです。
とはいってもどれも簡単な方法ばかりです。早速、今日から始めていきましょう。
バストが崩れる3つの原因
バストが崩れる原因は大きく3つあります。あなたも当てはまっていないかチェックしてみましょう。1つでも当てはまったら要注意ですよ。
バストチェック①バストに合わないブラを着けている
「そういえば、しばらくブラを買い替えていないな・・・」「なんだか着け心地が悪くなってきたな・・・」こんな心当たりはありませんか?下着って意外と高いですし、外から見えない分、ちょっと後回しにしてしまいますよね。
そのお気持ち、とても良く分かります。
ですが、実は20代からバストの形は崩れていくんです。スピードにはもちろん個人差はありますが、バストの崩れは、密かに、そして確実に進んでいきます。
バストは身体の一部。お肌の調子が日々変わるように、バストもその時その時で少しずつ変化しています。
その時・その人に適したブラを着けないとバストには大きな負担がかかります。
バストに合わないブラを着けていると、
- バストにかかる重力
- 激しい揺れ
- 締め付けすぎ
などによりクーパー靭帯が傷ついたり伸びてしまいます。このクーパー靭帯は、一度伸びてしまうと元には戻りません。
こうして、バストの形を保つ力が弱くなり、重力に負けてバストの形は崩れていくのです。
こんな事態を防ぐために、少なくとも半年に1回は、自分のバストサイズを正しく測り、あなたに合ったブラを更新していくようにしましょう。
正しいバストサイズの測り方は、こちらをチェック↓↓↓
バストチェック②リンパの流れが悪い
リンパの流れが悪い状態は、バストに悪影響です。
バストや首には、体の中でも特に多くのリンパ管が通っています。リンパは全身から老廃物を回収し運んでくれます。リンパの流れが悪ければ老廃物がうまく処理されず溜まっている状態になりますよね?
それでは、バストに必要な栄養がスムーズに届かず、サイズダウンやバストの形が崩れる原因になってしまいます。
リンパの流れが悪くなる原因は、ズバリ血流の悪さにあります。
- 普段から冷えを自覚している
- 体がむくみやすい
- お風呂をシャワーで済ませている
など、心当たりありませんか?
また猫背もリンパの流れを妨げます。猫背になると肩や首の筋肉が凝ります。筋肉が凝ると血流が悪くなり老廃物が蓄積します。定期的に背筋を伸ばしましょう。
リンパの流れを改善するには、リンパマッサージが効果的です。またお風呂はシャワーだけでなく、湯船に10分程度浸かるようにすると、リラックスもできますし血行も促進されます。
私自身も湯船につかり、さらにお風呂上がりにリンパマッサージをするようになってからは以前より冷えを感じなくなりました。もしよかったら、今日のお風呂は湯船に浸かってみてくださいね。
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バストチェック③不十分な食事
現代女子は、仕事・家事・育児に大忙しですよね。毎日本当にお疲れ様です!
私も仕事と育児が忙しく、食生活が荒れていた頃はバストだけでなく、肌もボロボロ、顔はやつれ、小さなことにもイライラするような日々でした。でもある日から食生活を見直し意識するようになってからは、いつの間にか肌の調子が整いバストも綺麗になっていきました。
もちろんすぐに効果は現れませんでしたが、着実にバストだけなく身体の調子が良くなっているのが分かりました。そもそもバストの大部分は脂肪と乳腺で構成されており、その下に大胸筋と呼ばれる筋肉が存在しています。
栄養が不足した状態では体はふっくらバストをつくる余裕もありませんし、、むしろバストの脂肪が使われてしまい小さくなっていく可能性すらあります。また筋肉(大胸筋)が細くなることで、バストの形の乱れやサイズの低下につながります。
バストを保つには脂肪だけでなく筋肉の素となるタンパク質も必要なんです。つまりバランスのよい食事が必要不可欠ということです。シンプルですけど、これがなかなか難しいですよね。
【最近、食生活が荒れているかも・・・】と感じたら、1日に1品でいいので野菜や魚をプラスしてみましょう。最初から完璧を目指す必要はありません。少しずつでいいので変えていきましょう。
コンビニ食材でできる簡単食事メニューをご紹介しています。
魚を食べないと大損です。ネタバレになりますが、サバ缶がおすすめですよ♪
【春に始めるバストケア方法】正しいブラの選び方&付け方を知る
- 直近でブラを買い替えたのはいつですか?
- その時はどのように買いましたか?
- デザインを重視して選んでいませんか?
百歩ゆずって、10代まではデザイン重視でブラを選んでもいいかもしれません。ですが、20代以降もデザインだけでブラを選ぶのは、かなり危険です。
恐ろしい事実ですが、20代からバストの下垂は始まっています。【まだまだ若いから大丈夫!】と油断していると、のちのち後悔するかもしれません。でもご安心下さい。正しいブラを選ぶのは、とっても簡単です。
その方法とは下着専門店で店員さんに確認してもらうことです!!
下着専門店の店員さんはプロです。様々なお客様のバストの特徴を見抜き、最も適した下着を提案してくれます。提案していただいたものを試着すると衝撃を受けるはずです。綺麗にフィットして着心地も最高な上に、シルエットも大幅によくなります。
自分に似合う服を着るように、ブラも自分のサイズに合うものを選びましょう。ついでに下着の正しい付け方も聞いちゃいましょう。ある程度の知識が身につけば自分でも選べるようになります。最初は聞きづらいかもしれませんが、勇気を出して店員さんに声をかけてみてください。
「百聞は一見に如かず」ぜひ一度体験してみてくださいね。
【それでもやっぱり店員さんに聞くのは恥ずかしい・・・】そんな女子は、こちらの記事をチェック。自分でも正しいバストサイズを測る方法を解説しています。
【春に始めるバストケア方法】美しいバストになるためのマッサージ
私はお風呂上がりに、このリンパマッサージをやるようになってからバストや首周りの疲れが取れやすくなりました。おかげで肩や首も凝りにくくなりました。それにやってみると分かりますが、すご~く気持ちいいんです。
バストや首の周りにはたくさんのリンパ管が流れています。そのリンパの流れを手でマッサージして促進してあげることで溜まっている老廃物が流れやすくなります。
手順は4つです。とっても簡単ですので、ぜひ取り入れてみて下さいね。
春に始めるバストマッサージ手順①お風呂上がりにクリームをバストや首周りに塗る
血行が良くなるお風呂上がりのタイミングがおすすめです。マッサージの際はクリームやオイルを必ず塗りましょう。摩擦はお肌やバストに大きなダメージを与えてしまうからです。あなたのお気に入りの香りのものを選んで下さいね。
春に始めるバストマッサージ手順②首を上から下の方向にマッサージする
まずは少し上を向きます。そして顎から鎖骨に向かって、首の両側を上から下にマッサージします。リンパは心臓に向かって帰っていくので、それを手伝うイメージです。
春に始めるバストマッサージ手順③デコルテ部分を体の中心から外側へマッサージ
デコルテ部分とは鎖骨の下から胸の上の部分です。この部分を体の正中線から脇に向かって、優しくマッサージします。バストのリンパは脇に流します。
春に始めるバストマッサージ手順④脇の下を優しくもみほぐす
脇の下を揉みほぐすことで、脇に流したリンパをさらに心臓の方に流します。
【春に始めるバストケア方法】美しいバストになるための筋トレ
この筋トレは、美しいバストのサポートをしてくれます。実際に私もこの筋トレのおかげで、以前より確実に体つきが変わりました。個人差はありますが、1ヶ月程度で目に見えて結果が出るので、ものすごい達成感もあります。
その筋トレとはズバリ腕立て伏せです。
腕立て伏せは、腕を鍛えるイメージがありますが、実はバストを鍛えることも出来ます。ポイントは手の間隔を肩幅の1.5倍にして、体を床ギリギリまで下げる事です。この腕立て伏せを2日に1回、自分の限界まで行いましょう。
私も始めたときは3回くらいが限界でしたが、今では連続で軽く20回は超えます。最初のうちは無理せず休憩を挟みながら、少しずつ自分を追い込んでみてください。限界まで追い込むほど効果があります。
【そもそもなんで大胸筋を鍛えることがバストに関係あるの?】と疑問に思いますよね。バストは大部分が脂肪から構成されています。そしてバストは大胸筋の上に乗っています。もうお気付きですか?
バストの底(大胸筋)を厚くすることで、バスト自体が底上げされるんです。
ちなみにマッチョになってしまうのが心配な方も安心してください。これくらいのトレーニングで、マッチョにはなりません。
厚底の靴を履いて身長を高くするように、大胸筋を鍛えてバストも厚底にしましょう。
【春に始めるバストケア方法】美しいバストをつくる食事
私達の体は食べたもので作られています。美しいバストを作るには体が喜ぶものを食べることが大切です。スポーツ選手と同じです。ボディメイクするなら上質な栄養を体に与えてあげましょう。
まずはバランスのよい食事が基本です。
これは一つの目安ですが、炭水化物60%、タンパク質15%、脂質25%が理想と言われています。細かい数字は覚えなくてOKです(笑)私も含め多くの女子はタンパク質が不足しがちなので、意識的にタンパク質を多く摂取しましょう。
具体的にはお肉や魚を多めに食べましょう。逆に炭水化物は過多になりがちなので、お米やパンは少しだけ控えるとバランスがよくなるはずです。
このバランスの良い食事を達成した上で、これから紹介するバストケアにつながる食材を追加すると効果倍増です。バストに良いからと同じ食品だけを食べ過ぎるとバランスが崩れるので注意してくださいね。
あくまで、バランスのよい食事が1番重要です。
バストケアサポート食材①大豆製品
大豆には女性ホルモン(エストロゲン)に非常に似ているイソフラボンが含まれています。エストロゲンは女性らしい身体をつくるためには必要不可欠なホルモンです。
そしてイソフラボンはエストロゲンに近い働きをするため、バストの成長をサポートしてくれます。
また大豆は良質なタンパク質源でもあり、食事で一番不足しがちなタンパク質も補給できます。さらにカルシウム等も豊富で万能食品と言えます。
大豆製品には豆腐、納豆、豆乳などバラエティーも豊富なので取り入れやすいのも嬉しいですよね。
バストケアサポート食材②ボロン
ボロンとは別名でホウ素とも呼ばれます。ミネラルの1種です。
実はボロンにはエストロゲンの分泌を高める効果があります。
ボロンが含まれる代表的なものがキャベツです。他にはリンゴ、海藻類にも豊富です。
バストケアサポート食材③ビタミン類
ビタミンCはコラーゲンの生成に必要です。コラーゲンといえばピチピチなお肌に必要ですよね。当然ハリのある胸にも必要不可欠なものです。
ビタミンCはブロッコリー、赤ピーマン、イチゴ等に豊富に含まれています。
また、ビタミンEは抗酸化作用が強く、末梢血管の拡張に関与しています。これにより血行が促進され、バストに栄養を供給してくれるだけでなく、老廃物の排泄にも大きな役割を持っています。
ビタミンEはアーモンド、カボチャ、ひまわり油に豊富に含まれます。
まとめ
- ブラは自分のバストに合ったものを着けよう
- マッサージで首やバストのリンパの流れを促進
- バランスのよい食事が美しいバストには必須
- ブラは下着専門店で選んでもらおう
- 腕立て伏せで大胸筋を鍛えて厚底効果を狙おう
- バランスのよい食事+大豆製品、ボロン、ビタミン類
基本的なバストケアの方法をご紹介しました。あとは実践あるのみです。どれも難しくはありませんが、継続するのが大変ですよね。私も三日坊主なので、そのお気持ちはよくわかります。
それでも自分で自信が持てるバストになるために、まずは1つ始めてみると、きっと変化が起きるはずです。ぜひ毎日の習慣に取り入れてみて下さいね。